今回は ”しんかんせん(新幹線)” をテーマに、新幹線が大好きな男の子の気持ちを詩にしてみました。
最近では繁忙期の、のぞみ号全席指定やドクターイエローの引退なども話題になりましたね。
新幹線が大好きな男の子はきっとたくさんいると思います。私も乗るのは大好きです。ちょっと特別感もありますよね。
この夏もたくさんの人の思い出作りのお手伝いをしてくれることでしょう。
うちの三男、グレーゾーンボーイです。
私は地方在住の50代。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしている”つつじ屋”といいます。
家族:だんな 定年間近の会社員
長男 大学生 勉強が大好き
次男 大学生 自由が大好き
三男 高校生 ウルトラマン大好き
三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。
このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事などを、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。
詩は見たまま、感じたままを言葉にしてみよう
夏休みになるとよく宿題に出されるのが”詩”。短くていいから「適当にかけばいいよ。」とは言っても、、、その適当が子どもにはよくわからなかったりします。
わが家のグレーゾーンボーイの三男にも書けるはずがなく、いつもわたしが作っていました。
そんな時は今回の新幹線の詩のように、子どもの好きなものについて書いてみるといいかもしれません。どこが好きなのか、何がすごいのか、それを言葉にして並べてみましょう。
子どもたちの人気者 ”詩”しんかんせん(新幹線)例文
ぼくはしんかんせんが大すきです
のるのもすきだし 走っているのをみるのもすきです
あんなにかっこいいものはないとおもいます
スマートなかたち 白色に青いライン
もはやげいじゅつひんともいえます
そんなスマートでさわやかな見た目の上に
走らせるとほかのなによりもはやい
まるでクラスのイケメンくんが
ときょうそうでさっそうと1位をとるように
すずしいかおでビューンと走りぬけていきます
とうきょうみたいな大とかいから
たくさんの町 いくつもの川をわたって
広い田んぼやはたけのまんなかをわって
たくさんの人のもくてきをはたすため
ただひたすら全そく力で走るすがたは
ほんとうにかっこいいとおもいます
のっているときはすごくしずかで
そんなにはやく走っているなんてわかりません
そとのけしきをたのしむなんてことはないけど
いつもよりたくさんおかしをたべられるからうれしいです
いつもたべているおかしだけど いつもよりおいしい
なんでかな ワクワクしているからかな
しんかんせんをおりたら きっとたのしいことがまっているからかな
みんなにワクワクをとどけるしんかんせんって
やっぱりかっこいいです
みんなの人気者、新幹線をテーマに詩を作ってみました
子どもから大人まで大人気の新幹線。人々の生活への貢献度も計り知れないものがあります。
わが家の次男はちょくちょくのぞみ号のお世話になっています。かなりの距離を乗ってくるのですが、新幹線はもっと長距離を何往復もするんですよね。それに耐え得るあらゆる技術力は本当にすごいです。
「見ると幸せになる。」といわれたドクターイエローの引退は寂しかったですね。どれだけたくさんの子どもたちがドクターイエローを見て目を輝かせ、幸せになってきたことでしょう。
乗客一人一人に新幹線を利用する理由があります。まさしく乗客の数だけドラマがあります。目的地に到着した時、家に帰った時、その人の心にどんなドラマが刻まれるのでしょうか。
お子さんに本をたくさん読んでもらいたいと思っている親御さんに、絵本定期購読がおすすめです
↓こちらはグレーゾーンの子どもに向けて書いた読書感想文の一覧です。
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↓こちらは夏休みの詩の宿題です
文部科学省 小学校指導要領