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読書感想文『ゆきのひのプレゼント』あらすじと伝えたいこと

ゆきのひのプレゼント アイキャッチ
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今回の記事を簡単にお話します

今回のお話は『ゆきのひのプレゼント』。あらすじや読書感想文の例文などをご紹介しています。

対象年齢は3才からとなっていますが、一人で楽しく読むのなら小学1年生くらいでもいいのではないかと思います。

誕生日を翌日に控えたある日、ピコは雪の妖精スノーイーに出会います。
やさしい2人が雪に包まれた冬を温かく楽しく過ごした1日。雪の降る寒い冬のお話なのに、とてもやわらかく、あたたかな気持ちにさせてくれるお話です。

皆さんも絵の中に入って、楽しいお誕生日・クリスマスパーティーに参加してみてはいかがでしょうか。

記事のポイント
  • ピコとスノーイーの優しい気持ちに包まれよう!
  • 可愛らしい絵を存分に楽しみましょう!
  • カバーそでの部分のメッセージ欄や「探してみよう!」も楽しい!

あまり読書感想文向きではないかもしれませんが、何より絵本としてとても楽しく、幸せな気持ちになれるのがとてもいいです!

うちの三男、グレーゾーンボーイです。

私は地方在住の50代。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしている”つつじ屋”といいます。

家族:だんな 定年間近の会社員
  長男 大学生 勉強が大好き
  次男 大学生 自由が大好き
  三男 高校生 ウルトラマン大好き

三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。

このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事などを、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。

読書感想文のイラスト
「読書感想文」の宿題はうちの三男ぼうずにはむりでした。。。
読書感想文を書く女の子
いつも私(母親)が書いていた読書感想文。
この読書感想文の例文を活用して、文章を「書く価値がある」の?

夏休みといえば頭が痛くなるのが「読書感想文の宿題」ですよね。

親が代筆してまで子どもの読書感想文を手伝う。などは私のグレーゾーンボーイの三男にも行っていました。

じゃあなんで読書感想文なんて書かなければいけないのでしょう。
まぁズバリ言ってしまえば「宿題」だからです。なので難しいことは抜きにして提出しなければならないものはさっさと提出できるように、この読書感想文の例文を活用して下さいね!

また小学生の子どもを持つ親御さんにとって、このブログの読書感想文を使って「書く価値がある」のかもいくつか考えてみました。

1. 子どもたちの参考となる、具体的な読書感想文

この読書感想文により、どのように文章を構成し、どのような内容を盛り込むべきかが明確になるため、子どもが読書感想文を書く際のサポート役として活用することができます。

2.子どもとママのストレス軽減

夏休みの宿題は子どもや親にとって大きなプレッシャーになることがあります。
特に読書感想文は、文章を書くのが苦手な子どもにとっては大きな負担です。子育て世代のママたちは子どものストレスを軽減し、楽しい夏休みを過ごさせたいという気持ちも強いですよね。

3. 忙しいママと子どもの時間を節約

忙しいママや子ども(子どもは暇かな?)にとって、読書感想文の書き方やアイデアを一から考えるのは大変です。
このブログに掲載された読書感想文を参考にすることで、時間を節約し、効率的に宿題を進めることができますよ。皆さんも時間を節約するために、このブログに訪れるかたも多いのではないでしょうか!

 この読書感想文のブログ記事を掲載することで、多くのパパ・ママの手助けができ、子どもたちの学びがより充実したものになると考えています。
私の読書感想文が多くのパパ・ママにとって貴重な情報源となることを願っています。

感謝のイラスト
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目次

絵本『ゆきのひのプレゼント』あらすじ&おすすめポイント

絵本『ゆきのひのプレゼント』あらすじ

本としおり
この本のあらすじって・・・?

冬のある日、雪の妖精スノーイーが町にやってきました。

甘い匂いに誘われて降り立つと、お店のショーウインドーに並んでいるきれいなケーキに目を奪われました。

すると中から男の子が出てきて「ケーキをおひとついかが?」と言ってくれました。この男の子がピコです。そのお店はピコのパパのケーキ屋さんでした。

2人は子犬の砂糖菓子ののったケーキを食べながらお話します。ピコは子犬が好きで、飼うのが夢であること、明日が誕生日であることを話しました。2人は幸せな時間を過ごします。

森に戻ったスノーイーは仲間たちにやさしいピコのことを話します。そして、お礼に森へ招待しようということになりました。スノーイーがふわっと手を振ると、美しい氷のお城が現れました。

次の朝、ピコが外に出ると、トナカイのそりがやってきました。トナカイはピコにそこに乗るように言います。やがてそりは美しい氷のお城に到着しました。

お城の扉を開けると「お誕生日おめでとう!」と森の仲間や町の子どもたちも集まってお祝いしてくれました。そして、スケートや雪合戦、お城の探検、デザート作りなどをして、素敵な時間を過ごします。

帰り際、スノーイーはピコに雪と氷でできた子犬の人形をプレゼントしてくれます。そしてピコはそりに乗って帰りました。

気がつくとピコはパパのお店の前にいました。そしてピコのもとには真っ白な子犬がいました。パパとママからの誕生日プレゼントです。でも、スノーイーからもらった雪の人形はどこにもありませんでした。

ピコは「ありがとう、パパ。ありがとう、スノーイー。」と言って子犬をぎゅっと抱きしめました。

ひきのひのプレゼント 挿絵①

美しい雪の世界を舞台にした、温かい友情の物語

おなかをすかせた雪の妖精スノーイーが街で出会ったのは、ケーキ屋さんの男の子ピコ。スノーイーはケーキを食べさせてもらったお礼に、ピコを氷のお城に招待します。

引用元:世界文化社(アマゾン)

お話の見どころ・読みどころ&おすすめポイント

おすすめポイント
おすすめポイント
  • かわいく楽しい絵に、親子の会話がはずみます
  • クリスマスプレゼントにぴったりの内容としかけがあります
  • ヨーロッパの寒いけれどあたたかい、町と人々の様子にふれられます

是非お子さんや大切な人へのクリスマスプレゼントとして贈ってみてください!

ゆきのひのプレゼント 挿絵2

ピコの誕生日に雪の妖精スノーイーが用意した、とびきり素敵なプレゼントとは?誕生日に起きたふしぎな奇跡を描く、心優しい2人の友情と思いやりにあふれた温かなお話です。フランス在住の絵本作家、たなか鮎子さんによる細やかで美しい絵からは、ヨーロッパの素敵な雰囲気を感じられます。

引用元:世界文化社(アマゾン)

絵本 読書感想文『ゆきのひのプレゼント』例文

絵本『ゆきのひのプレゼント』 対象、3歳向け絵本~小学校1年生

↓世界文化社(アマゾンヘ)↓

絵本 ゆきのひのプレゼント表紙

ゆきのひのプレゼント

お母さんといっしょに行った本屋さんでこの本を見かけ、とてもかわいい絵にひかれて、読んでみたいと思って買ってもらいました。カバーの所にプレゼント用のメッセージが書けようになっていたりして、クリスマスプレゼントにぴったりだなと思います。

スノーイーにケーキをごちそうしてあげたピコはとてもやさしいです。
でも、スノーイーも同じくらいやさしいです。ピコにお礼をしようとして、ないしょでピコの誕生日パーティーの用意をします。スノーイーの森の仲間の白くまや雪男や雪だるまもみんなやさしくてかわいいです。スノーイーがとてもやさしいから、周りにもやさしい人が集まってくるんだろうなと思います。

スノーイーと森の仲間が用意したパーティーには、町の子どもたちもいるし、スケートも雪合戦もできるし、お城の探険もできるし、おいしそうなものもたくさんあります。
絵を見ているだけでもとてもワクワクします。たくさんの子どもがいろんなことをして遊んでいる絵です。この子は何をしているんだろう、転ばないかな、ろうそく持って探検するの楽しそうだな、デザートもおいしそうだな、というように、わたしも絵の中に入って「次は何をしよう。」と思いながら遊んでいる気持ちになりました。

でも、ピコのパパとママはピコがいなくて心配したと思います。
町の子どもたちのパパとママもみんな心配していたと思います。無事に帰ってきた子どもたちから、楽しかったパーティーの話を聞いているんだろうなと思います。みんなとても楽しそうに笑顔で話すんだろうなと思います。

スノーイーからもらった雪と氷でできた子犬の人形は消えてしまったけれど、ピコはパパとママから本物の子犬をもらいました。
スノーイーやみんなのやさしい気持ちが本物の子犬に変わったような気がします。だからきっとピコはその子犬をとてもかわいがると思います。

ゆきのひのプレゼント』 たなか鮎子(たなか・あゆこ) (著) 
福岡県生まれ、宮城県に育つ。ロンドン芸術大学大学院修了。2000年ボローニャ国際絵本原画展入選。個展を中心に活動中。
絵本『まじょのメルとひかるスープ』(小学館)、『ふしぎなかさやさん』『クリスマスマーケットのふしぎなよる』(ともに講談社)、『森のささやきの標本室』 (A&F)、『ルナのたまごさがし』(フレーベル館)ほか、書籍や児童書の装画・挿し絵も多数手がけている。フランス在住。

雪の日が待ち遠しくなる!

・雪の妖精と男の子の友情を描いた心温まる冬のファンタジー。
・フランス在住の絵本作家たなか鮎子さんが描く、美しい雪と氷の世界。
・冬のプレゼントにもぴったり!

おなかをすかせた雪の妖精スノーイーが街で出会ったのは、ケーキ屋さんの男の子ピコ。スノーイーはケーキを食べさせてもらったお礼に、ピコをすてきな氷のお城に招待します。誕生日に起きたふしぎな奇跡。心優しい2人の、友情と思いやりにあふれたお話です。フランス在住の作者が描く、ヨーロッパの雰囲気を感じさせる細やかで美しい絵。雪の日が楽しみになるあたたかなストーリー。カバーそでにはメッセージ記入欄や探し絵あそびもついて、冬のプレゼントにもぴったりです。

引用元:世界文化社(アマゾン)

絵本『ゆきのひのプレゼント伝えたいこと

  • やさしい気持ちと感謝の心が大切
  • ヨーロッパの寒い冬とあたたかさ
図書館でお勉強
作者が伝えたいことって・・・。

やさしい気持ちと感謝の心が大切

ピコもスノーイーもとてもやさしいですね。そしてふたりとも感謝の気持ちも持っています。「パパのケーキをほめてくれてありがとう。」「ケーキをごちそうしてくれてありがとう。」「パパ、スノーイー、ありがとう。」あたたかな感謝の気持ちがこのお話を通してあふれています。

そんなふたりにはきっと幸せがたくさんやってくることでしょう。

ヨーロッパの寒い冬とあたたかさ

このお話ではヨーロッパならではの街並みが描かれ、雪男や雪だるまもかわいらしい姿で登場しています。

ヨーロッパの冬はとても寒く、暗くなるのも早いようです。そんな冬でも心あたたかく、おだやかに過ごせるものです。どこかの町で今日もピコとスノーイーのようなストーリーが生まれているかもしれません。

クリスマスに、プレゼント絵本としてどうですか!

ゆきのひのプレゼント 贈り物

冬のプレゼントにもぴったり!お楽しみ要素も充実

本のカバーそでにはメッセージ記入欄や探し絵あそびもついています。クリスマスや誕生日など、お子さまへのプレゼントとして贈るのにもぴったりです。

引用元:世界文化社(アマゾン)
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読書感想文『ゆきのひのプレゼント』あらすじと伝えたいこと まとめ

今回も400字詰め原稿用紙2枚分です。(800字)

書店に出かけた際に、その表紙の絵の可愛らしさに思わずひかれた本です。やさしいピコとスノーイーのふたりには、これからもたくさんの幸せがやってくるでしょう。

この本にはちょっとした仕掛けがあります。まず、カバーのそでの部分に、誰かにプレゼントする際に書き込めるメッセージ欄があります。そして『ミッケ』のような探し絵クイズもあります。この探し絵クイズに使われている絵が本当に素敵です。子ども1人1人がとても楽しそうで生き生きしています。「この子は何してるんだろう。この子は?」と思いを巡らせ、自分もその絵の中に入っているような気持ちにもなります。

素朴だけどセンスのある街並みやきれいなお城は、特に女の子にとっては憧れるものかもしれませんね。

きっと寒い日でも、親子でこの本を読みながら楽しく過ごせますよ。クリスマスのプレゼントに本当におすすめします!

子供を励ますイラスト
さぁ、絵本を読みましょうね!

第2   国語力を身に付けるための読書活動の在り方

出典 文部科学省 これからの時代に求められる国語力について
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↓こちらは読書感想文と詩の一覧表です。

↓ここから下は夏休みの読書感想文です

↓こちらは夏休みの詩の宿題です

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