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グレーゾーンの子どもの親の気持ち 保育園入園前の困り感 私のこころは曇り空

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保育園入園前は、病院受診、療育施設、言語訓練といろいろ通っていました。

目次

曇り空のこころ

1歳6ヶ月健診がきっかけで、そこで療育を勧められたのが始まりではありましたが、何か解決法はないのか、相談先や講演会など自分で探しては出向いていました。

当時の私の心の中はいつも曇り空。

もともとネガティブ思考ですぐに闇落ちする性格の私です。何でだろう、何がいけなかったんだろう、成長すれば何も問題なくなるんじゃないか、そもそも何か病気や障害なのか・・・。

そんなことばかり考えていました。

つつじ屋

病気?それとも障害?なの…。

そんなふうなので、私自身が内科や神経科の病院のお世話になっていました。

ポロポロ涙が出てきたり、自分なんていない方がいいんじゃないかと思ったり。誰も私を責めているわけではないのに、自分だけが責められているような気がしたり…。

安定剤や睡眠薬やらもらっていました。私はホントにノミの心臓なので、かなり落ちていたのですが、少なからず私と同じように考える方もいらっしゃるのではと思うのです。

つつじ屋

はー。安定剤が手放せないよ。。。

でもこれって、今考えればまったくの自分本位。我が子の心配をしているようで、実は自分の大変さや不安の表れでしかない。

子供自身は自分のことに何も疑問を持っていないのです。

毎日楽しく幸せそうに暮らしている。子供が困っていないのに、私が勝手に「私が困る」と不安を募らせていたわけです。

子供の将来を心配するのは当然なのですが、必要以上に悲観的になって不安に押しつぶされるのも違いますよね。

それではある意味、子供にも失礼かもしれない。

今日も、元気よく走り回るぞ!!

三男
三男

今考えれば、そんなふうにも思えます。10年経って。

この頃のエピソードとして、三男はよく小さいお子さんを連れたお母さんにまとわりつく、ということがありました。

近くに行って小さい子と遊ぶかと思いきや、お母さんに話しかけ、かまってオーラを出し続けます。

最初は相手にしてくれても、そのお母さんも自分の子供も見なくてはいけないし、そんなずっとかまってはいられません。

「あー、またやってるー。」と思い、「おーい、もう行くよー。」と声をかけ引き離すわけです。

しょっちゅうそうなので、公園とかに行くのも少し気が引けていましたね。

あからさまに「なにこの子…。」という表情を浮かべるお母さんもいらっしゃいますし・・・。

でもこれは仕方ない。あれだけべたっとくっつかれたら、そう思いますよね。

三男

あそんでほしいな~。(かまってちょ)

小さな子のママ

うゎ、何この子?? うっとおしいわぁ。

また、人ごみに出かけるときには、リュックみたいに背負う形のハーネスをつけていました。

これも当然のように批判の目を向けられることもありました。これは経験された方も多いのではないでしょうか。

「かわいそうに・・・。」そっとつぶやいて通り過ぎる・・・。

でも、予測不可能な動きに対応し、命を守るためには必要な手段です。

三男

あっちこっち、走りたい(にげる)!!

近所のおばさん

あの子、可哀そうだゎ…。

そういった曇り空の心でいたころ、また違う療育の場を知り、そちらへ行ってみることにしました。泊まり込みの療育合宿です。

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生まれてから~保育園までのできごと

生まれてから~保育園まで

↓こちらの記事は、生まれて間もないころのお話です。

グレーゾーンの三男にはこんな「あるある」な特徴もありました。

保育園時代に気になっていたことの記事を書いてみました。よろしければお読み下さい。

【発達障害】グレーゾーンの子供のひどいいびきは、アデノイドによる睡眠時無呼吸症かも?治療で劇的改善!発達にも影響!?治療費は?

小学生時代

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進路と将来

進路と将来

↓中学生になって支援級と普通級のどちらが良いかを考えてみた記事

↓体調の悪さを誰にも伝えられない不安について考えた記事

↓高校(専修学校)入学までの紆余曲折

↓こちらは日本政策金融公庫で借りた学費のお話です↓

高校生時代

特別支援教育の現状  学びの場の種類と対象障害種

出典:文部科学省公式サイトより
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