今回は詩なんてまったく書けないわが家のグレーゾーンボーイの三男が書くことを想定して、夏休みの宿題として提出するための”詩”の例文を書いてみました。
小学生の時はもちろん、中学生の時でもこのくらいのレベル感の詩を提出していました。
グレーゾーンのお子さんだけでなく、小学校低学年のお子さんにもあっていると思います。
夏と言えば思いつくものをあげていっただけの詩ですが、これで充分な気がします。子どもらしく何も考えていない感じとか、ゆるさがあらわれていて、いい感じだと思うのですが・・・。
うちの三男、グレーゾーンボーイです。
私は地方在住の50代。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしている”つつじ屋”といいます。
家族:だんな 定年間近の会社員
長男 大学生 勉強が大好き
次男 大学生 自由が大好き
三男 高校生 ウルトラマン大好き
三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。
このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事などを、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。
夏休みの詩の宿題は、見たまま、感じたままを言葉にしてみよう
読書感想文と同様、詩を作る宿題も毎年ありました
夏休みには読書感想文とともに、生活作文や体験文などが宿題で出されますね。
その中に”詩”というものもあります。日々の生活の中で感じたことを言葉にする。
長くない文章で。
読書感想文とはまた違った難しさがあります。
当然うちのグレ-ゾ-ンの三男に書けるはずもなく、小学生の時も中学生の時も毎回私が作ったものを写すだけでした。
今回の詩は三男用に作ったものではないですが、グレーゾーンのお子さんにどうかなと思って作ってみました。小学校の低学年のお子さんにもいいと思います。
以下、その詩になります。
”中学生時代” 夏休みの詩の宿題 『やっぱり夏が好き』例文
夏と言えば
夏休み、宿題、夏祭り、盆踊り、プール、海水浴、キャンプ、旅行、
かき氷、スイカ、アイス、そうめん、
ひまわり、朝顔、カブトムシ、セミ、
花火、ギラギラ太陽
うん、何か全部強い言葉だな
そうめんや朝顔はそうでもないか
でもどの言葉もにぎやかなんだよな
だいたい友達とか家族が一緒に思い浮かぶ
夏から連想する言葉って
どれも明るくて笑顔のイメージだ
しかもどれも子供っぽいかな
春の桜、秋の紅葉、冬の木枯らし、
うん、どれも大人っぽい
春も秋も冬も
何か難しいことを考えそうな季節だ
だから夏が好きなのか
難しいことを考えなくてよさそうだから
何となくみんな笑っている気がするから
よし、
旅行で海に行ってスイカ割りして
夜には花火大会を見るんだ
次の日は朝からカブトムシとセミ取りか
うん、THE日本の夏休みだ
夏休みの詩の宿題 小学生向けに夏をテーマで作った”詩”
詩の題材として夏のキーワードを考えていて、ああ、いっそ全部まとめてみようかと思って作りました。
だれでも日々心の中で感じていることがあると思うのです。
例えば、何でうちの犬はずっと寝てるのとか、雨はどこから来るのとか、何でお母さんはいつも勉強しろっていうのとか。
『うちの犬、ずっと寝てる。お休みの日のお父さんみたい。』なんて書きだせば、もう詩が始まります。
詩はですね、多分何でもありだと思うんですよ。
読書感想文以上に。
と、つつじ屋は勝手に思っています。
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↓こちらは夏休みの詩の宿題です
↓ここから下は夏休みの読書感想文です
出典 文部科学省 これからの時代に求められる国語力について