MENU

★初めに  グレーゾーンは困っちゃう!

  • URLをコピーしました!
スポンサーリンク
目次

「グレーゾーンは困っちゃう」始めてみます。よろしくお願いいたします。

はじめに、簡単なご紹介です。

わが家の三男は中学2年。いわゆるグレーゾーンの子供です。

小3から小5までは支援級、小6から普通級となり、今も普通級に在籍しています。

小学校入学時は普通級でした。

この行ったり来たりの過程だけでも、”グレーゾーン”というものがいかにどっちつかずで悩ましいものか、少しはお伝えできるでしょうか。

つつじ屋

少しでも同じ様な境遇で悩んでいる方々の、お役に立てればと。

↓こちらの記事は、生まれて間もないころのお話です。

三男の中学校生活。

母親の私は勝手にいろいろ悩むわけですが、本人はまったくお構いなし。

三男らしく、わりとうまく学校生活を送っているようです。

のんきな学校生活です

これは三男が通っている中学校の生徒さんが穏やかで大人なのか、不思議な存在の三男を何となく受け入れてくれていることや、先生の協力があってのことです。

つつじ屋

先生、いつもありがとうございます(感謝)

義務教育の終わりに向けて。

それでも年月だけは過ぎてゆき、義務教育の終わりが見えてきています。

グレーゾーンのわが子は、他の生徒さんより早めに進路について考え動く必要があります。(選択肢があまりにも少ないですから・・・

中1の時の通知表は”1”と”2”のみ。”1”の方が多く、”2”をもらった教科も「提出物をしっかりと出しているから」くらいのお情けをいただいたと思います。

勉強は本当に分からないようです。得意な教科もありません。本人も「全部苦手」と。

勉強は全部苦手だよ!!

三男
三男
つつじ屋

はぁ、、、。
通知表1と2しか無いよ。。。

↓義務教育の終わりが見えはじめ、将来について考えてたころのお話です

高校へ進学は出来るのかしら・・・。

保護者会でも進路の話になります。

私どもの住んでいる地域では、三男のようなレベル感の生徒は高卒資格の取れる専修学校を勧められることが多いようです。

普通の高校へ行くのは難しいようですね。

ただ専修学校というくらいなので、情報であったり、専門的な学習内容を学ぶわけです。

うちの三男、You Tubeやゲーム以外何も興味がなく、好きなものは「ウルトラマン!」と胸を張る人です。

それで専門的な学習ができるのか、就職はどうなるのか、心配性の母親の不安はつきません。

大きくなったらウルトラマンになりたい!! ← 中二

↓高校(高等専修学校)進学までのドタバタ劇をお話します。

スポンサーリンク

特別支援学校進学に向けて。

そこで、担任の先生に「特別支援学校はいけますか?」と尋ねてみました。

特別支援学校なら、障害者枠での就職という道があり、それならやっていけるかも?、と考えたからです。

特別支援学校にいけたらな!

すると後日、「一度、療育手帳の判定を受けてみませんか?」という提案がありました。

「それもありかなあ。」と思い、手続きを始めました。

つつじ屋

よし!療育手帳を受けてみよう!!

どこの市町村でもそうなのかはわかりませんが、私共の住んでいる地域では、まず市役所に出向き(この時、三男の顔写真が必要でした)、書類に記入、そこから市役所の方が県の相談センターに電話で予約を取ってくださる、そんな流れです。

市の担当の方

お子さんの顔写真をご用意して下さい。

つつじ屋

え、、、写真もいるの・・・?

市役所でも簡単な面談がありました。

市役所に行くとき、三男を連れていく必要はなかったようですが、市役所の方も三男とやり取りして、大体の雰囲気を察し、相談センターの方につなげてくださいました。

そして約2週間後、相談センターでの検査が決まりました。つづく

↓そして療育手帳を取得しようとしたところ、断られてしまったお話です。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次