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読書感想文『パパはウルトラセブン』 あらすじ・伝えたいこと

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あらすじと今回の記事を簡単にお話します

今回のお話は『パパはウルトラセブン』。
『おまえうまそうだな』の作者、宮西達也さんの作品です。

絵本と特撮ヒーローが合体!子どもだけでなく、お父さんもそそられるのではないでしょうか。

ウルトラセブンは奥さんと可愛い娘の3人家族。娘を可愛がり心配する、普通のお父さんです。

それでも悪いことは許しません。娘が悪いことをしたり嘘をついたときは、きつく叱ります。そして、怒ったことを後悔したりもします。また、怪獣と戦うことに疑問を感じたりもしています。

戦いはきらいだけど、大切な人たちを守るため今日も戦います。その姿は毎日仕事へ向かう現実のお父さんと重なりますね。

うちの三男グレーゾーンボーイです。

私は地方在住の50代。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしている”つつじ屋”といいます。

家族:だんな 定年間近の会社員
  長男 大学生 勉強が大好き
  次男 大学生 自由が大好き
  三男 高校生 ウルトラマン大好き

三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。

このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事などを、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。

お子さんに本をたくさん読んでもらいたいと思っている親御さんに、絵本定期購読がおすすめです

目次

読書感想文『パパはウルトラセブン』 例文

以下感想文です。

学研プラスさん(アマゾンヘ)

パパはウルトラセブン 絵本

ぼくはウルトラマンシリーズが大すきです。
みんなとてもつよくてやさしいヒーローです。ずっとむかしのウルトラマンのなまえもいまのウルトラマンのなまえもぜんぶわかります。かいじゅうもわかります。ウルトラマンのことならだれにもまけないくらいしっています。だからこの本をみたとき、すぐによんでみようとおもいました。

この本ではウルトラセブンは女の子のパパです。
ウルトラセブンは女の子のことをとてもだいじにおもっていて、けんかとうそが大きらいです。ふつうのかぞくのお父さんとしてのウルトラセブンです。

かいじゅうたちに「おまえなんて大きらいだ。」といわれてもへっちゃらだけど、女の子にいわれるとおちこむウルトラセブン。じぶんの子にはめちゃくちゃよわくて、おかしくなりました。女の子がけがをしたときにクスリをつけてあげたり、つかれたときはおんぶしてあげたりします。めちゃくちゃあまいです。女の子だからあまいのか、男の子でもおなじようにあまくするのか、セブンにきいてみたいところです。

セブンは人をだますことやうそが大きらいです。
かいじゅうのつくうそはもちろんゆるさないけど、おんなのこのつくうそもけっしてゆるしません。ほんとうは女の子のことが大すきだけど、まちがっていることをしたらちゃんとおこってくれるセブンは、やっぱりすごいです。女の子のきげんばかりとっているわけではありません。おこられるのはちょっとこわいけど、だめなことはだめだときちんとおしえてくれることは、きっとすごくだいじなんだとおもいます。

このおはなしの中で

「ときどきせいぎってなんだろうってなやむときがある。」

とかいてあるところがきになりました。いつもみているウルトラマンはかいじゅうをやっつけてくれるつよいヒーローです。でもほんとうはあまりたたかいたくないのかな。ちきゅうやたいせつな人をまもるためにたたかうけど、かいじゅうにはかいじゅうのつごうもあるのかな。もしかしたらかいじゅうも、じぶんのたいせつなものをまもろうとしてたたかっているのかな。だとしたら、かいじゅうがわるものだっていいきれないとおもいます。セブンがなやむのもわかるようなきがします。

あらそったりたたかったりしないで、おたがいにはなしあってかいけつすることはできないのかな。かいじゅうにももしかしたらかぞくがいるかもしれないんだから。そのかいじゅうがしんでしまったら、かぞくはとてもかなしむから。きっとセブンはそういうこともかんがえて、なやんでしまったんだとおもいます。すごくやさしいとおもいます。

さいごのほうに

「パパだってつらいことがある。かなしいこと、くるしいことがたくさんある。」

とかいてあります。セブンみたいにつよくてもそんなふうにおもうんだって、すこしいがいでした。つらくてもなやんでもたたかっているセブンはやっぱりかっこいいです。おとなになったらぼくもなやむのかな。ぼくのおとうさんもセブンみたいにつらくてもたたかっているのかな、とおもいました。

『パパはウルトラセブン』 宮西 達也 (著) 学研プラスより

今回も400字詰め原稿用紙3枚分です。(1200文字)

ウルトラマンのイラスト
ちょっと頼りないウルトラセブン?

嫌だけど会社に行く。矛盾を感じつつも日々生活する。ウルトラマンセブンはヒーローですが、ヒーローにも辛く悩ましい日常があるのですね。

このお話で伝えたいことをあれこれ述べるのも合わないかなと思うので、簡単にまとめようと思います。

↓いろんな本にふれる機会があるといいですね! ↓

『パパはウルトラセブン』で伝えたいこと

図書館でお勉強
伝えたいこと?ウルトラセブンって怪獣のお話だよね。。。

大切な人を守るためであっても、戦ったり争うことを全面的には肯定できない

ウルトラセブンは家族や地球を守るために戦戦います。しかし、相手の怪獣にも何か事情があるのかもしれないし、家族がいるかもしれない。相手も自分の正義のために戦っているだけかもしれない。戦わないで解決できればいいのですが、残念ながら現実的にも話し合いだけではすまないこともあります。

ウルトラセブンは心の中で泣きながら戦っているのかもしれません。

守る女性のイラスト
世界を守ります!!

ヒーローだって普通の人、辛い時もある

みんなが目にするウルトラセブンは強いヒーローですが、家族にとっては”お父さん”です。娘を怒ってしまって落ち込んだり、ママに怒られたり、戦いたくないなあと悩んだりする、普通のお父さん。とても強うそうに見えるスーパーヒーローでも、本当は弱い部分もあるし、悩んだりもする。私たちの周りにいるすごい人も、案外弱い部分を隠しているだけかもしれませんね。

辛い
誰でもつらい時はありますよね。。。

ママ、娘は強い

これは女性は強い、と置き換えてもいいかもしれませんね。ウルトラセブンであってもママと娘にはかないません。スーパーヒーローでさえ恐れるママと娘。最強。

ママと娘
ママと娘は最強ですね。。。(パパより)

うちの三男はウルトラマンが大すきです。高校生ですが・・・。強くてやさしい。みんなを守って戦う。三男も実はウルトラマンで、私に内緒でどこかで人助けしてくれていたらいいのですが・・・。

怪獣と戦う
怪獣と戦う、ヒーロー?(三男ぼうず)

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↓ここから下は夏休みの読書感想文です

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