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グレーゾーンの子どもの高校選び②  専修学校推薦入試当日!

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今回の記事を簡単にご説明します

今回は、三男がなんとか入学出来そうな”専修学校の入試当日”のようすについてお話します。

うちの三男、グレーゾーンボーイです。

こんにちは。つつじ屋です。

私は地方在住の50代。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしています。

 家族:だんな 定年間近の会社員
  長男 大学生 勉強大好き
  次男 大学生 自由大好き
  三男 高校生 ウルトラマン大好き

三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。

このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事などを、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。

知能検査の結果・診断

・保育園時代

 田中ビネー式の検査で IQ80
 WICSの検査ではIQ74位
・2歳頃 ”特定不能の広汎性発達障害” という診断をうけています。

・中学時代 療育手帳を検討しましたが、取得できませんでした。

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目次

令和5年1月16日、いよいよ専修学校の推薦入試当日です。

試験は9時開始。

10分前には入室するように受験票には書かれていました。
でも、前日に中学校からもらってきたプリントには8時10分集合と!先生、早すぎませんか・・・。(涙)

なのでいつもよりだいぶ早起きです。
私は見ていなかったのですが、旦那さんの話によると、三男くんはテーブルの周りをぐるぐる回っていたそうです。
三男くんなりに緊張していたのでしょうか。緊張するなんて成長しました。
持ち物や帰りの連絡方法、待っている場所など何度も確認します。

三男

う~、緊張するょ~。

だんな

大丈夫かなぁ?三男は・・・?

いざ出発!なのですが、心配で結局学校までついていくことにしました・・・

子離れできない母です。
そういう所が子どもの成長と自立を妨げている、と各所からおしかりを受けそうです。でも心配は心配。不安で仕方ないのなら、不安にならない方法をとってもいいんじゃないでしょうか。と思いたい。

三男は友達とも合流して、楽しそうにしていました。友達のお母さんもついてきていたので、結局行ってよかったです。私が行かなかったら、友達のお母さんに三男を任せる形になってしまっていたので。

学校へ到着すると、中学校の先生が待機していました。でも、他の中学校の生徒さんは1人もいません。まあ遅れるより全然いいですもんね。

試験のスケジュールは、国語が9:00~9:50、数学が10:00~10:50、面接が11:00~、となっていました。

どんな問題が出るのか分からないので対策のしようもなかったのですが、数学については中1レベルのドリルの簡単なところだけやりました。国語については全くのノー勉。

面接は学校で何回か練習をしてくれましたが、質問を想定して答えを考えるなんてことはしませんでした。なので

とにかく笑顔で、元気良くしてきな!

とメンタル面だけおしておきました。

家に帰って落ち着かずに待っていると、三男から「終わったよ。」と電話が
ちゃんとかけることができました。これで入試は終了。一安心です。

三男に試験のことを聞いてみたら、

「数学、なんか途中からわけわからんくなった。でも、国語はほとんど選択肢から選べばよくって、結構分かったよ。面接は先生が2人で生徒が3人。校長先生は見たことあったもんで緊張しんかった。おれ以外の子、住所答えれんかったよ!

おー、なかなかの内容ですね。まあ、笑顔で元気よくできたようです。

忘れ物なく、約束したこともすべてきちんとできました。えらかった。お疲れさま。さて結果はいかに・・・

結果がこわいです。。。

↓こちらは支援級と普通級のどちらが良いかを考えてみた記事です。

↓こちらは体調の悪さを誰にも伝えられない不安について考えた記事です。

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