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5月の詩 ”5月病”は甘えではないですよ。5月病の気持ちを詩に書いてみました。

5月病の詩サムネイル
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今回の記事を簡単にお話します

今回は5月病をテーマにちょっとナーバスな内容の詩を書いてみました。

ここまでどんよりはしないとしても、新年度のスタートを全力でがんばって息切れしてしまうこともありますよね。

”5月病”という言葉があるくらいなので、この時期つかれてしまう人はかなり多いということです。

自分だけじゃない。つかれたら「つかれた」と言ってみましょう。口に出すとほんの少し楽になるかも・・・。

うちの三男、グレーゾーンボーイです。

私は地方在住の50代。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしている”つつじ屋”といいます。

家族:だんな 定年間近の会社員
  長男 大学生 勉強が大好き
  次男 大学生 自由が大好き
  三男 高校生 ウルトラマン大好き

三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。

このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事などを、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。

読書感想文のイラスト
「詩」の宿題はうちの三男ぼうずにはむりでした。。。
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目次

詩は見たまま、感じたままを言葉にしてみよう

図書館でお勉強
詩は見たまま、聞いたまま、感じたまま!

詩は作文や感想文とは違ってどうやって書いたらいいのかよく分からないというお子さん多いですよね。

わが家のグレーゾーンボーイの三男も詩なんてかけるはずもなく、宿題は私が作ったものを書き写していました。

きれいなものを見た時の感動やその様子を書く、楽しかったできごとをそのまま書く、頭にきたことを書く、いろんなパターンがあります。

今回の詩は心の底にある毒を吐き出してみるという詩です。

私の得意分野ではあるのですが、やりすぎてしまうので、この分野はたまにしようと思います・・・。

5月の”詩” 「5月病」

5月病の女の子イラスト
5月病の女の子。。。

さっきからずっとながめているカレンダー

赤、赤、赤、赤  赤が4つ並ぶ

ああ 明日からは しばらく赤

今この時間だけ いろんな重さを横における

でも赤が始まってしまうと

もう次の黒のことを考えてしまう

黒だからって すごくつらいとか困るわけじゃない

いつもと変わらずに過ごせる

ごはんも食べて ちゃんと笑える

誰も私の中の重いものに気づいていない

だって気づかれないようにしているから

そうしてどんどん重くなるんだけど

このゆううつはとても悪い事のような気がして

だれにも知られちゃいけない気がして

だから一枚一枚気持ちにカバーをかける

うすい うすい とうめいなカバーなんだけど

重なっていくうちに透明じゃなくなって

わたしの心が見えなくなる

「どうしたの?」

すべてみすかれそうで、母とは視線を合わせない

明日からはしばらく赤の日

だけど絶対にやってくる黒の日

そして私はいつもと同じフリをする

5月病のイラスト
5月病の男の子もいますよね。。。

5月病って

5月は気候もよく、ゴールデンウィークもあり、新緑もあざやかでとてもすがすがしい時期です。

一方で新しい環境が始まって一ヶ月。

そろそろ疲れが出たり、がんばりも息切れしたり違和感を感じ始める時期でもあります。
多くの人が多かれ少なかれ何らかの疲れを感じているのではないでしょうか。

そのままだましだまし毎日を過ごし、その日常に慣れていくのですが、苦しくてしかたなくて、つぶれてしまう方もいます。

そうならないよう、苦しい時は「苦しい」と声に出して表明しましょう。

弱いからでもないし、悪いことでもありません。
それで誰かが何かしてくれるわけではないのですが、自分のつらさを認めてあげましょう。

何ならそのつらさをどこかへほうり投げてぶつけてしまいましょう。

大丈夫です。

5月はずっとつづきません。すぐ6月です。

私にまかせて!
大丈夫ですよ。(私にも言い聞かせてますが、)

↓いろんな絵本にふれる機会があるといいですね! ↓

↓こちらは読書感想文と詩の一覧表です。

↓こちらは夏休みの詩の宿題です

↓ここから下は夏休みの読書感想文です

私(つつじ屋)が運営している子ども向け学習塾の記事です。塾を開業してみたい方はぜひどうぞ。

第2   国語力を身に付けるための読書活動の在り方

出典 文部科学省 これからの時代に求められる国語力について
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