2025年大阪・関西万博で注目を集める「大阪ヘルスケアパビリオン」について詳しくご紹介します。
- 大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」ってどんなところ?
- 「大阪ヘルスケアパビリオン」に入るには予約が必要?チケットはどうやって買うの?
- 大阪・関西万博の会場までのアクセスは?子供と安心して行ける?

発達障害の子どもを持つベテラン主婦の私が
愛知万博へ20回以上行った体験をもとに、
記事を書いてみました!



あの~、わたしも
連れてってください…。
2025年に開催される大阪・関西万博。この一大イベントに、「大阪ヘルスケアパビリオン」が登場します!ミライの都市生活を実感・体験できたり、再生医療技術について学べたり、話題の「人間洗濯機」も展示されています。未来の技術や暮らしを体験できると話題のこのパビリオン、一体どんなところなのでしょうか?
この記事では、「大阪ヘルスケアパビリオン」の見どころや体験内容、場所やアクセス方法、混雑予想、チケット情報まで、気になるポイントをわかりやすく紹介します。万博に行く予定の方は、ぜひチェックしてくださいね!
それでは、さっそく「大阪ヘルスケアパビリオン」の魅力を見ていきましょう!
- 「大阪ヘルスケアパビリオン」ってどんなパビリオン?どんな体験ができるの?
- 「大阪ヘルスケアパビリオン」は、どこにあるの?アクセス方法は?
- 「大阪ヘルスケアパビリオン」は、事前予約は必要?チケットの取り方は?
うちの三男、グレーゾーンボーイです。
私は地方在住の50代の主婦。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしている”つつじ屋”といいます。
家族:だんな 定年間近の会社員
長男 大学生 勉強が大好き
次男 大学生 自由が大好き
三男 高校生 ウルトラマン大好き
三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。
このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事を、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。
1.大阪ヘルスケアパビリオンで25年後の自分に会おう!未来の医療体験記!
- 大阪・関西万博で大注目、大阪ヘルスケアパビリオンって何?


大阪・関西万博で大注目、大阪ヘルスケアパビリオンって何?
大阪ヘルスケアパビリオンは、2025年大阪・関西万博の中でも注目のパビリオン。
ここでは「未来の健康」や「最先端の医療」を実際に体験できるんです。普段はなかなか触れられない医療技術や、これからの健康のカタチを、誰でもワクワクしながら学べる場所として話題になっています。
大阪ヘルスケアパビリオンNest for Reborn | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
大阪ヘルスケアパビリオンは、2025年の大阪・関西万博で大阪府・大阪市が中心となり、企業や大学、市民と一体となって出展する大型パビリオンです。テーマは「REBORN(リボーン)」で、“いのち”や“健康”を切り口に、未来の医療・ヘルスケア社会を体験できる場として設計されています。
このパビリオンの最大の特徴は、「2050年の未来社会」をリアルに体験できること。最先端の健康・医療技術や、AI・ロボットを活用した未来の都市生活、再生医療の可能性など、今後の社会を変える数々の取り組みが紹介されます。
また、パビリオンは“鳥の巣(ネスト)”をイメージしたデザインで、外壁やアトリウムには大阪府内産の木材を使用し、屋根には循環する水が流れるなど、「水の都・大阪」の歴史や自然も感じられるつくりになっています。
来場者は、体験型の展示や「カラダ測定ポッド」などを通じて自分の健康状態を知り、未来の自分や社会について考えるきっかけを得られます。さらに、400社を超える大阪の中小企業やスタートアップ企業が週替わりで最新技術を展示する「リボーンチャレンジ」も大きな見どころです。
このように大阪ヘルスケアパビリオンは、子どもから大人までがワクワクしながら「未来の健康」や「いのちの大切さ」に触れられる、唯一無二の体験型パビリオンです。


2. 大阪ヘルスケアパビリオンの未来の医療 基本情報
- 名称・テーマ・目的
- 場所・アクセス・開館時間
- 運営団体
- 特徴・展示内容


ではまず簡単にパビリオンの概要をお伝えします。
名称・テーマ・目的
- 名称:大阪ヘルスケアパビリオン(Nest for Reborn)
- テーマ:REBORN(リボーン/再生・再創造) ”「人」は生まれ変われる”、”新たな一歩を踏み出す”という意味が込められています。
- 目的:「いのち」や「健康」をテーマに、最先端の医療・ヘルスケア技術や未来の都市生活を体験できる場を提供。大阪の活力や魅力を世界に発信し、誰もが健康で快適に過ごせる社会の実現を目指しています。
場所・アクセス・開館時間
- 会場:大阪・関西万博会場内、大屋根リングの外側
- 東ゲートから徒歩約10分、西ゲートから徒歩約20分。
- 9:00〜21:00(イベントやゾーンによって異なる場合あり)
運営団体
- 大阪府・大阪市が中心となり、企業、大学、市民など産学官民一体で運営。
- 450社を超える医療関連企業や中小企業、スタートアップ企業や団体が参加し、最新の技術やアイデアを展示。
特徴・展示内容
- 体験型展示や「カラダ測定ポッド」など、未来の健康社会を実感できる多彩なコンテンツ。
- SDGs(持続可能な開発目標)先進都市としての大阪の姿や、2050年の未来社会像を発信。
- パビリオンの外観は「鳥の巣(ネスト)」をイメージし、大阪府内産の木材や水を活用したサステナブルなデザイン。
誰でも楽しめる工夫
- 年齢や国籍、障がいの有無を問わず、誰もが快適に楽しめるユニバーサルデザイン。
- 子どもから大人まで、学びと驚きに満ちた参加型体験が豊富。
大阪ヘルスケアパビリオンは、「未来の健康」と「新しい大阪」を象徴する、万博の中でも特に注目度の高いパビリオンです。最新技術を体験しながら、これからの暮らしや健康について楽しく学べる場所となっています。
3.ヘルスケアパビリオン魅力的な6つのゾーンをご紹介!
- リボーン体験ルート
- モンスターハンターブリッジ
- リボーンチャレンジ
- ミライの食と文化
- アトリウム
- 屋外展示
3-1. リボーン体験ルート
来場者の健康データをもとに、ひとりひとりの「25年後の自分」をアバター化!アバターとともにミライのヘルスケアや2050年頃を想定したミライの都市を体験できます。
リボーン体験ルートを希望する場合は事前予約が必要です。また、大阪ヘルスケアパビリオンのアプリをダウンロードし、個人のデータを入力する必要があります。これは事前にできるので、ご自宅ですませておくことをおすすめします。わたしが行った時は、事前に登録していなかった方もたくさんいました。それでも、スタッフの方が親切に対応されていたので、大きな混乱はありませんでした。
受付が終わると、手首に紙テープが巻かれます。この紙テープ、よくテーマパークのパスポートにも使われいるもののようですが、この紙テープにあるパビリオンマークのところに個人データが入っているらしく、この後このマークをかざすことで様々な体験が個人にカスタマイズされてできるようになります。おばさんはこれだけで感動!
①カラダ測定ポッド


カーテンで仕切られた個室に入って、髪、肌、歯、心血管、筋骨格、脳、目の健康データを測定します。例えるなら、よく街中で見かける証明写真を撮る機械のようになっています。
わたしが体験した日はあいにくの雨で湿気が多く、髪の毛はボサボサ、顔はじめっとしていて、当然データもひどいものでした。(天候のせいだと思いたいのです・・・。)ちなみにわたしの健康データは、髪ランクB、肌ランクC、視覚ランクC、脳ランクC、歯ランクC、筋骨格ランクB、心血管ランクC、というように、極めて平凡なものでした。
ランクはA~Eまで分かれており、Cは平均値らしいです。
②ミライのじぶん


その後ライド(大型エレベーター)に乗ってフロアを変え、カラダ測定ポッドで測定したデータから生成された25年後の自分(アバター)に出会うことができます。
今でさえ十分歳を重ねているのに、さらに25年後なんて恐ろしさしかありませんでしたが、結果は思った通りのおばあさんがいらっしゃいました。
そっと他の方のアバターものぞいてみたのですが、何となくみんな似ているような気もしました。中には、「母親そっくり!」という声もあったので、なかなかの正確さなのかもしれません。
③ミライのヘルスケア1
続いて”ミライのヘルスケア1”といわれるエリアへ。
こちらでは、最先端のヘルスケアサービスや再生医療が身近となった社会が紹介されています。健康への気づきや行動変容を促すような展示がされています。
こちらのエリアでのブースは5つ。それぞれをご紹介しますね。
・パーソナルフードスタンド(主催者展示)


ひとりひとりのカラダの状態に合わせて、AIが「なりたいミライ」に必要な栄養や食材、レシピを提案してくれます。「ヘルスケアベンダーマシン」を通じてパーソナルフードを持ち帰ることができます。ちなみにウイダーのようなものです。
・地球とカラダに親切な除菌(一般社団法人日本MA-T工業会)


菌やウイルスを気流によって退治する空間洗浄機、口のケアができる除菌剤、くぐるだけで除菌されるシャワーゲートなど、新しい除菌の形が紹介されています。
口に入っても安心なので、赤ちゃんやペットにも使用できるのがいいですね!
・細胞ケア研究所(江崎グリコ株式会社)


ミライでは、「食」による細胞ケアが、老化を遅らせる期待のヘルスケアとして多くに人々に取り入れられているようです。「細胞ケア」が人々の健やかな毎日、豊かな人生に役立つ日が近づいているようです。
・ひとと地球にやさしい繊維(株式会社ファーマーズ)


ミライでは、タマゴの殻の内側にある薄い膜から生まれた繊維が、日々の暮らしに根付いています。
しっとりとなめらかで、肌の健康に役立ち、シルクやウールといった動物繊維に代わる環境にやさしい素材です。
・カラダ拡張スーツ(株式会社椿本チエイン)
ミライではロボットを着用することで、空を自由自在に移動できたり、重いものを軽々と持ち上げたりできるようになります。日常生活はもちろん、医療や災害などに関する社会問題の解決にも貢献できますね。
現在でも介護現場でのロボットの活用を見据えた開発は進んでいます。さらに良いものが開発され、誰にとっても生活しやすい社会はもうすぐだと思いたいですね。
④ミライのヘルスケア2
続いて”ミライのヘルスケア2”というエリアへ。
・アイケアステーション(ロート株式会社)


ミライでは、目をチェックするだけで様々な健康状態が簡単にわかるようになります。それによって目の病気をいち早く発見・治療できるだけでなく、視力が改善したり、目を使ったスポーツトレーニングなども当たり前になるようです。
・ヒーローになる二酸化炭素(SyncMOF株式会社)
ミライでは、地球環境に悪いと思われていた二酸化炭素(CO2)が、金属イオンと有機分子が組み合わさった素材「MOF」によってヒーローのような資源として活躍しています。
ここではCO2を集めて燃料や炭酸泉などに変える「MOFの樹」を展示しています。
・次世代を創る医療技術(ニプロ株式会社)


ミライでは「AI搭載ミラー」に自分の姿を映すだけで、家にいながら健康状態を確認でき、予防医療のアドバイスや診療がうけられます。
そして、だれもが「自分らしい年齢の重ね方」を選択できるようになります。
・ビフィズス菌で超人間(森永乳業株式会社)


ミライでは、ひとりひとりが自分の腸内環境を観察し、毎日の生活のヒントにしています。
腸内細菌はカラダ全体の細胞の数よりも多くいる、健康を支える大切な仲間です。自分の腸内環境を探検し、さまざまな健康を管理してみましょう。
・自分らしく美しく生きる美容室(株式会社ミルボン)


2050年には美容室は、髪や肌のケアから、ビューティーヘルスケアまで領域が広がり、あなたの美しさを支えるパートナーになります。
データをもとに自分にぴったりのケアを探すことができます!
このブースは大人気でした!女の人はいくつになってもきれいでいたいのです・・・。
・宇宙シャワー(株式会社サイエンス)


2050年には、宇宙でも快適にシャワーを浴びることが出来るようです。超微粒子の水だけで、体をきれいにできます。
こちらの技術は今回の万博でとても話題になっている「人間洗濯機」の技術に使われています。ブースの方曰く「ミラブルのシャワーヘッドとミラバスで人間洗濯機はできます。そう思うとかなり身近ですよね~。」ごもっとも。
でも、実際に肌はすべすべになりましたよ!
・量子飛躍する美の世界(タカラベルモント株式会社)


美と医療が融合した「ミライのヘルスケアサロン」がかなえる美の世界を体験できます。
こちらのブース、わたしにはちょっとコンセプトが分かりにくかったです。まあ、キラキラしていてきれいではありました。
⑤ミライの都市
こちらのエリアでは2050年頃を想定した「ミライの都市」を体験することができます。
・みんな暮らしの街(公益社団法人全日本不動産協会)


ますます一人暮らしが増える2050年の都市。医療や福祉のサービスは、ご近所さん同士や地域の仲間が助け合う、共助の仕組みになりそうです。地域の住まいやコミュニティーを支える専門家「ミライの宅建士」と一緒に「一人暮らし」から「みんな暮らし」になった新しい街づくりを進める必要がありそうです。
・磁力で健やかに暮らす(株式会社コラントッテ)


地球にもともと存在する「磁力」には、血流をよくする働きがあります。
磁力はアクセサリーやウエアとして身に着けるものから、空間そのものに組み込まれ、生活しているだけで自然と健やかになる仕組みも誕生するかもしれません。
・家庭で作る霜降り肉(主催者展示)


ミライでは、肉の細胞から培養して肉を作る「ミートメーカー」が家庭にあり、それぞれの健康状態や好みに合わせた霜降りステーキがいつでも食べられます。


脂肪の量や形も自由自在です。
この「培養肉」は食糧不足や資源問題を解決し、温室ガスの排出量も削減してくれます。
おいしくかつエコな食生活がやってくるかもしれません。
・ネオライフスタイルLDK(エア・ウォーター株式会社)


2050年にはその日の健康データや気分に基づいて食事を作ってくれるキッチンや、AIによるパーソナル運動サポートも登場します。地球上で循環するエネルギーを使って、家の中でも環境に優しく快適に、そんな暮らしが待っています。
・ニューモビリティ・ニューライフ(大阪市高速電気軌道株式会社)


ミライでは、電車もバスも自動車も、すべての乗り物がつながり、自動で運転したり、その人にぴったりの乗り物を選べたりするようになるかもしれません。
わたしも年を取ってきて、車の運転がちょっと苦になるお年頃です。早く自動でどこにでも行けるようになってほしいです。
・細胞デザインステーション(ロート製薬株式会社)


ミライでは、それぞれのカラダに合った自分だけの細胞を使った治療が当たり前になります。病気やケガだけでなく、予防や美容までも応用可能です。
「セルステーション」であなたの細胞をもとにパーソナライズされた再生医療を体験してみましょう。
・空からひろがる都市(株式会社竹中工務店)


ミライでは、ドローンなどの空中インフラの発達が予想されています。空がより自由に活用されることで、都市や建物の形も今とは違うものになっていくでしょう。
こちらの展示、なかなかきれいでした。(すみません、写真がありません・・・)
・時空をこえる学び場(東京書籍株式会社)


2050年には、さまざまな垣根を越えて、ひとりひとりにあった学びが可能になっているはず。
歴史ならその時代にタイムスリップしたように当時の人と交流し、理科ならミクロの世界を観察したり、宇宙空間で実験ができたり。新しい学びのや体験を通して、自分に合った学び方を見つけてみましょう。
・街のネオホスピタル(SBIホールディングス株式会社)


2050年の街では、遺伝子情報や日々の体調記録が活用され、ひとりひとりに合った医療が当たり前に受けられるようになります。
さらに進化した再生医療のおかげで、傷ついたからだの部分を健康な状態にアップデートする技術も身近になるかもしれません!


もう、不老不死が実現してしまいそうですね。
・人生ゲーム REBORN in 2050(日本生命保険相互会社)


こちらはリボーン体験とはまた別の体験予約が必要です。
大迫力の映像に囲まれた空間で体験する、子どもから大人まで楽しめる人生ゲームです。
ルーレットを回して、自分らしい人生のストーリーを疑似体験してみましょう!
実際の人生ゲームってやったことありますか?わたしはボードゲームでも、スイッチのゲームでもやったのですが、わたしには不向きのようです・・・。スイッチのものは恐ろしく時間がかかりますよ。
でも、こちらなら体も動かせるので楽しそうですね!
3-2. モンスターハンターブリッジ


360度の映像と音響、振動する床、さらに専用のARデバイスを介して、夢の世界と現実の世界がつながります!「モンスターハンター」の世界を没入空間で楽しめます!
こちらも事前予約が必要です。
場所はXD HALLというパビリオンのすぐ横のホールで催されています。床面直径約12m、高さ5mもの円筒形シアターで、新感覚のエンターテイメントが提供されます。
わたしはモンハンはまったく分からないので、その素晴らしさがいまいちわからないのがいけませんね。好きな人なら絶対に体験してみたい所ですよね!
3-3. リボーンチャレンジ
新技術開発などに取り組む、400をを超える中小企業・スタートアップの技術力や魅力を、毎週異なる26のテーマで展示や体験を通じて発信します。
ヘルスケア、SDGs、ライフスタイルなど、多彩な分野における革新的な技術にふれることができます。実際に体験できる展示もあり、見ごたえ十分です!
事前予約はいらないので、気軽に立ち寄ってみましょう。
詳しくはReborn Challenge公式サイトをご覧ください。
リボーンチャレンジ – 大阪ヘルスケアパビリオン展示出展ゾーン
3-4. ミライの食と文化


おいしく健康的なフード等を提供する<『体験』のフード・物販エリア>と、大阪・関西の料理人や教育機関、協賛企業等の参画を募り、調理実演等を行うことで”食と文化”を発信する<『学び』のデモキッチンエリア>から構成されています。
そのうち、<『体験』のフード・物販エリア>を詳しくご紹介します。
AIR WATER NEO MIX STAND(エア・ウオーター株式会社)


北海道の旬の美味しさを、大阪スタイルのミックスドリンクにして提供します。先端ロボットがお届けしますよ!
NISSEI Mouthful Creations(日世株式会社)


乳・卵アレルギーの方にも楽しんでいただけるように、乳・卵を使用していないソフトクリームを提供するショップです。しかも、コーンも米粉です!
また、演出付きの自動盛り付けマシンがあるため、お子さんから大人まで、幅広い年代で楽しめます。
- メニュー
- バニラ
- ストロベリー
- エスプレッソ
- 抹茶
- アールグレイ
- バニラとストロベリーのミックス(自動盛り付けマシン対応)
Metro KICHEN(大阪高速電気軌道株式会社)


「大阪の”街・人・食”を運び、繋ぐ」をコンセプトに地元の食材を使用したランチボックスと野菜・フルーツを使用した炭酸入りのスムージーを提供しています。
PACKN-TO(株式会社オオサカムセンデンキ)


一粒万満倍をコンセプトに、お腹も心も満たすおにぎりをお届けします。
厳選した食材と本物の美味しさを包み込んだ「究極の塩おにぎり」や「厳選食材を使用したお重」など、こだわりの逸品を提供します。
ほっかほっか(株式会社ハークスレイ)
片手で食べられるミライの食メニュー「ワンハンドBENTO」や大阪の人気グルメなどを販売しています。食べ歩きにもピッタリ!
ワンハンドBENTO海苔弁500円 など
韓国料理bibim’(株式会社高麗貿易ジャパン)


キンパ、ビビンバ、冷麺など、韓国料理をヘルシーかつ手軽に味わえます。
QBBこれもいいキッチン(六甲バター株式会社)
植物性素材だけで作った未来の定番メニューを提供するフードコートです。
メニュー監修にはミシュラン三ツ星シェフの佐々木浩氏を起用し、ALL植物性なのに食べ応え満点、チーズメーカーならではのとろけるおいしさを満喫できます。
サンドイッチやカレー、串カツ、ドーナツにソフトドリンクなど、メニューも豊富です。
わたしはこちらで”Wチョコドーナチー”(500円)をいただきました。ドーナツにヴィーガンクリームチーズで作ったホイップクリームをつけて食べるという、甘々スイーツでした。ドーナツ自体はミスドのチョコレートとよく似た感じ。ホイップクリームはチーズ感はそれほど強くなく、食べやすかったです!


SPY×FAMILY DINING(株式会社フラット・フィールド・オペレーションズ)


TVアニメ『SPY×FAMILY』とコラボした食事を通して、特別なフード体験を楽しめます。
キャラクターをイメージした飲食メニューに加え、来場に記念になるようなスーベニアグッズや特典も用意されています。
アーニャのオムライス(フードのみ)税込2600円。ボンドの米麴ソフトクリーム税込1200円。


SMILE ALE(アサヒグループジャパン株式会社)


まだ食べられるのに使われていない大阪の食材を、おいしいクラフトビールにアップサイクル。おいしいと嬉しいをお届けします!
みかん、にんじん、えびいも、ぶどう、パンを使ったクラフトビールを、常時2種類販売しています。
こちらの場所はパビリオンの建物を出てすぐのところにあります。


3-5. アトリウム


大阪ヘルスケアパビリオンのエントランスで、光が降り注ぐ幻想的な空間です。再生医療や人間洗濯機が展示されています。
ミライ人間洗濯機


1970年の大阪万博で展示された「人間洗濯機」が半世紀を経て実現しました。
この「ミライ人間洗濯機」は、カラダだけでなくココロまで洗い、健康管理もサポートします。
実際に見てみるとかなり大掛かりな装置なので、これを置ける家というのはかなりの豪邸になりそうです。でも、前述の株式会社サイエンスの方のお話だと、ここまで大きくなくてもミラバスとミラブルで同じような効果があるということでしたので、その方が現実的かと。と言っても、それでも高価なものですけどね。
技術的には早く実用化されてもよさそうなものですが、あまり普及しないのはなぜでしょう。介護現場などでも使えそうです。最近入浴がおっくうになってきたわたしも、お世話になりたいです。
AIコンシェルジュロボット(株式会社アウトソーシング)
万博に関する質問に答えてくれ、バイタルチェックも可能なコンシェルジュロボット「ミライア・リンクス」です。
「ミライア・リンクス」はパビリオン内の7か所に設置され、来場者をサポートしてくれます。
iPS Cells for the future(主催者展示)
iPS細胞をテーマとした展示により、大阪・関西の再生医療のポテンシャルとその未来への可能性を発信しています。
3-6.屋外展示
直径7メートルの循環型生産システムや9頭のオオカミを展示しています。
いのちの湧水(いずみ)
地球をイメージした透明な球体で、水耕栽培と陸上養殖の循環型生産システムを展示しています。
サクヤオオカミプロジェクト


個性豊かなオオカミたちをモチーフとしたアート作品を展示し、「人類と自然の関係、SDGs」への問い、「誰もがwell-beingな未来社会」「女性活躍」への想い、「働く女性の繋がる力」等を表現しています。
ちょっとお疲れだったわたしが座っていたものは、アート作品だったのです!ごめんなさい・・・。ちょうどよく座れるようになっていましたので・・・。
4. 大阪ヘルスケア見どころ 最先端の医療技術体験コーナー!
- 25年後の自分に出会える「リボーン体験ルート」
- 未来の医療機器や技術を体験できる
- 体験型のエンターテインメントも充実
- 健康を守るための最新技術
大阪ヘルスケアパビリオンの「最先端の医療技術体験コーナー」では、未来の医療や健康管理を、楽しく・分かりやすく体験できます。ここでは、今までの病院や健康診断とはまったく違う、新しい体験がたくさん用意されています。
4-1. 25年後の自分に出会える「リボーン体験ルート」
このコーナーの一番人気は、「リボーン体験ルート」です。まず、専用の「リボーンバンド」を受け取って、自分の健康データ(心臓や筋肉、肌、髪、脳、歯など)を測定します。測定は「カラダ測定ポッド」という機械で行い、短い時間でいろんな項目をチェックできます。
そのデータをもとに、AIが「25年後の自分」をアバターで作ってくれます。未来の自分と対面できるので、「自分が将来どうなるんだろう?」とワクワクしながら体験できます。
4-2. 未来の医療機器や技術を体験できる
- AI搭載ミラー
鏡に自分の姿を映すだけで、健康状態をAIがチェックしてくれます。家にいながら健康診断やアドバイスが受けられる未来が体験できます。 - 再生医療の展示
iPS細胞という特別な細胞を使って、心臓の筋肉を作る「心筋シート」など、最先端の医療技術が展示されています。未来には、けがや病気で失った体の一部を再生できるかもしれません。 - 最新の医療機器シミュレーター
CTやMRIなどの医療機器を、実際に操作してみることができます。AI診断や遠隔操作のロボット手術のシミュレーションもあり、普段は見られない医療の裏側を体験できます。 - がんリスク検査
涙を使ってがんを早期発見できる検査キットなど、スタートアップ企業の最新技術も展示されています。
4-3. 体験型のエンターテインメントも充実
- モンスターハンターブリッジ(XD HALL)
有名なゲーム「モンスターハンター」とコラボした体験型コンテンツもあります。ARデバイスをつけて、360度の映像や振動する床の上で、未来のエンターテインメントを楽しめます。 - 人間洗濯機
体だけでなく心もリフレッシュできる「人間洗濯機」も体験できます。AIが自分の状態に合わせて音や映像を流してくれるので、リラックス効果も抜群です。
4-4. 健康を守るための最新技術
- パーソナルフードスタンド
自分の健康データに合わせて、AIが必要な栄養や食材、レシピを提案してくれるコーナーもあります。毎日の食事や生活が、もっと健康的になるヒントが見つかります。 - 目や腸の健康チェック
目の状態を自分でチェックしたり、腸内細菌の大切さを学んだりできる展示もあります。自分の体について知ることができ、病気の予防にもつながります。
大阪ヘルスケアパビリオンの最先端医療技術体験コーナーは、「未来の自分」や「未来の医療」を楽しく体験できる場所です。AIやロボット、最新の医療機器を使った展示がたくさんあり、中学生でも分かりやすく・興味を持って学べる内容になっています。自分の健康や未来に興味がある人は、ぜひ体験してみてください!
5. 大阪ヘルスケアパビリオン実際に訪れた人の声
- 訪れた人の声・感想など
訪れた人の声・感想など
大阪ヘルスケアパビリオンを訪れた人たちの感想や口コミには、体験のリアルな魅力が多く語られています。
1. 未来の自分と対面できる体験が好評
来場者には「25年後の自分」とCGアバターで対面し、自分の健康状態や未来の姿をリアルにイメージできることが大きな魅力になります。特に「リボーン体験」は健康や医療への関心を高めるきっかけになっているとの声が多いです。
わたしも実際に体験しましたが、25年後の自分に驚き、納得し、ずっと元気でいたいと感じました。また、25年後には実際に再生医療が一般化して、治療できる病気が増えるといいなと思いました。
2. 没入感のある体験型ゲームが人気
パビリオン内の「人生ゲーム」体験は、LEDパネルに囲まれた空間で2050年の未来の大阪を疑似体験でき、没入感が非常に高いと評価されています。参加者全員が協力して進めるゲーム性や、健康行動を促す「ハート」ポイントの仕組みが、楽しみながら健康の大切さを学べると好評です。また、案内役のキャラクター「ウィッピー」も可愛くて人気です。
そして、モンハンもやはり大人気。専用のARデバイスを使用することで、これまでにない没入感を体験できます。
3. SNSや口コミでの反響
SNS上でも「VR体験がリアルで面白い」「AIロボットとの対話が楽しい」など、最先端技術を体験できる点が話題になっています。中学生や子どもたちからは「理科や保健の授業がもっと楽しくなりそう」といった感想も聞かれ、教育的な価値も高く評価されています。
6. 大阪ヘルスケアパビリオンを訪れるときの注意点
- 事前予約やアプリと所要時間
事前予約やアプリと所要時間
「リボーン体験ルート」や「モンスターハンターブリッジ(XD HALL)」など人気の体験は、公式アプリでの事前予約が必要です。当日予約枠もありますが、混雑やネット環境の問題を避けるため、来場前の登録・予約がおすすめです。
公式アプリの活用
事前に大阪ヘルスケアパビリオンのアプリをダウンロードし、ニックネーム・生年月日・性別などを登録しておくとスムーズです。登録するとQRコードが発行されます。受付でスキャン後にリボーンバンドを受け取り、各体験へ進みます。
アプリのダウンロード>>> リボーン体験登録について|大阪ヘルスケアパビリオン
アクセスと所要時間
パビリオンは夢洲駅から徒歩約10分。体験全体の所要時間は1時間半ほどが目安です。混雑時は待機時間が増えることもあるので、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
予約不要のエリアも活用
「リボーンチャレンジ」や「ミライの食と文化(飲食店)」エリアは予約不要で、気軽に立ち寄れます。
大阪ヘルスケアパビリオンは未来の健康や医療について楽しく学べる貴重な体験の場です。大人気のパビリオンなので、予約は必須です。
といった具合にやることがいろいろありますが、その分見ごたえも十分です!大阪ヘルスケアパビリオンのアプリをダウンロードしていなくても、係の人が優しく対応してくれます!でも、やっていった方が当然スムーズです。
また、個人的な感想ですが、パビリオンについて、ホームページなどでどこにどんな展示があるのか、どんなお店が入っているのかなどを予習しておくとより楽しめると思います。前もってある程度把握していると、何が何だか分からないということもなくなります!
7. 大阪ヘルスケアパビリオンの周辺施設の回り方
- 大屋根リングを散策しながら他パビリオンへ移動
- 「静けさの森」や「空の広場」を経由して休憩や食事場所へ
- 周辺の注目パビリオンもチェック
- 効率よく回るための時間配分と移動のコツ
大阪ヘルスケアパビリオンを訪れた後、効率よく周辺の施設やパビリオンを楽しむためのポイントをまとめました。
7-1. 大屋根リングを散策しながら他パビリオンへ移動
- 大阪ヘルスケアパビリオンは大屋根リングの外側に位置しています。
- 大屋根リングの内側には海外のパビリオン、外側に日本館、EXPOホールなどが並んでいます。
- 大屋根リングの屋上は約2kmのスカイウォークデッキになっており、会場全体のパビリオンの位置関係を俯瞰しながら歩けます。
- 東ゲート側のエスカレーターで屋上に上がり、全体マップを確認すると効率的に回れます。
7-2. 「静けさの森」や「空の広場」を経由して休憩や食事場所へ
- 大阪ヘルスケアパビリオンからリング内を横切るように歩くと、「静けさの森」という憩いの空間があります。自然の木々に囲まれた癒しスポットです。
- そこから「空の広場」へ進むと、大屋根リングの外側にレストランやカフェが並ぶ「リングサイドマーケットプレイス」があります。
- 食事や休憩を取りながら、次のパビリオン巡りのエネルギーを補給しましょう。
7-3. 周辺の注目パビリオンもチェック
- 「NTTパビリオン」
「PARALLEL TRAVEL」をコンセプトに、最先端の空間伝送技術により離れた場所と空間そのものがつながる未来を提示しています。 - 「三菱未来館」
深海から宇宙までの映像体験ができる没入型シアターと浮遊感ある建物が見どころ。
7-4. 効率よく回るための時間配分と移動のコツ
- 大阪ヘルスケアパビリオンは最大規模のパビリオンなので、最低1時間半は確保。
- 他の人気パビリオンも含めて半日~1日かけてゆっくり回るのがおすすめ。
- 会場は広く、移動距離も長いため、こまめな休憩を取りつつ歩きやすい靴での来場を。
- 公式アプリのマップ機能を活用して、リアルタイムの混雑状況や待ち時間を確認しながら動くと効率的。
会場全体が非常に広く、パビリオン間の移動で本当に足が疲れます。特に夏場は直射日光の下を歩く時間が長く、熱中症対策は必須ですね。体力に自信のない人や小さなお子さん連れは、計画的な回り方ができるように、あらかじめコースをシミュレーションしておきましょう。そして無理はせず、予約に追われすぎずに、ゆっくりできる所はゆっくり休みましょう。
8. 大阪ヘルスケアで25年後の自分に会おう!未来の医療体験記!まとめ
- 訪問のコツ・混雑回避のヒント
- お子さんが特に注目すべきポイント
大阪ヘルスケアパビリオンは、未来の健康や都市生活を体験できる、万博の中でも最大級の注目パビリオンです。
25年後の自分と出会える「リボーン体験」や、最新技術を使った体験型展示、ここでしか味わえない多彩なコンテンツがそろっています。
訪問のコツ・混雑回避のヒント
- 午前中や平日が比較的空いていておすすめ
人気パビリオンのため、週末や祝日は混雑が予想されます。早めの時間帯や平日を狙うと、ゆっくり体験できます。 - 歩きやすい靴と暑さ・寒さ対策を
会場は広く、移動距離も長いため、歩きやすい靴での来場がベスト。夏場は熱中症対策、秋は防寒対策も忘れずに。 - 公式アプリでリアルタイム情報をチェック
混雑状況や待ち時間、イベント情報をこまめに確認しながら効率よく回りましょう。
お子さんが特に注目すべきポイント
- 25年後の自分と出会うアバター体験や、AI・ロボットを使った未来の医療技術、ゲーム感覚で学べる「人生ゲームREBORN 2050」など、楽しみながら学べる展示が充実しています。
- 理科や保健の授業とつながる内容も多く、「なるほど!」と思える発見がたくさんあります。
まとめ
大阪ヘルスケアパビリオンは、その規模からも展示内容からも、家族みんなで楽しめること間違いなしのパビリオンです。リボーン体験で家族みんなのアバターを見比べてみたら、本当に面白いと思います。
大阪ヘルスケアパビリオンは、未来の自分や社会を体験できる特別な場所です。事前準備と計画をしっかり行い、混雑を避けて効率よく回ることで、より充実した時間を過ごせます。自分自身の健康や生き方について考えるきっかけにもなる、貴重な体験をぜひ味わってください。


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