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発達グレーや境界知能のお子さんに本を読ませる方法 絵本定期購読もおすすめです

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今回の記事を簡単にお話します

お子さんに本をたくさん読んでもらいたいと思っている親御さんは多いと思います。
そんな親の気持ちとは裏腹に、子どもたちはスマホの画面に夢中。サッカーはやるけど、本には全く興味がない、など、子どものすきなものはそれぞれです。

本を読むと頭がよくなるなどという話もありますね。でも、そればかりを期待するのではなく、読書は面白いもの、娯楽の一つとしてもっと楽に考えてもいいのではないでしょうか。

そんな時、絵本定期購読サービスも忙しい皆さんを少し助けてくれます。身近に本を置く一つの手段になるのでは・・・そんなお話です。

うちの三男グレーゾーンボーイです。

私は地方在住の50代。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしている”つつじ屋”といいます。

家族:だんな 定年間近の会社員
  長男 大学生 勉強が大好き
  次男 大学生 自由が大好き
  三男 高校生 ウルトラマン大好き

三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。

このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事などを、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。

↓こちらは読書感想文の一覧表です。

目次

「子どもには本をたくさん読ませましょう」という呪縛

図書館でお勉強
子どもって本がほんとに必要なんですか?

子育てをしてると嫌というほど耳に入るのが「子どもに本を読ませましょう。」という話。
本をたくさん読む子は、頭がよくなるとか、情緒が豊かになるなどと言われ、「子どもには本を読ませなければ。」ともはや何かに脅迫されているかのように感じてしまっている親御さんは多いのではないでしょうか。

サッカーが好き、野球が好き、ピアノが好き、ゲームが好き、子どもの好きはそれぞれです。
好きでもないしやりたくもないのにサッカーのチームに入っても、上手くはならないだろうし、第一楽しくありません。楽しくなければ長続きもしません。

サッカー少年

読書もそれと一緒。好きじゃないし興味もないから、まず本を手に取ろうとはしません。だからと言って子どもを書店や図書館に連れていっても、興味がないものはなかなか変えられません。

少し立ち止まって考えてみれば、「本を読ませたい。」と思っているのは親であって、子どもは「本を読みたい。」とは思っていないのです。子ども自身は本を読まないことに何の不安も感じていません。本を読む必要も感じていないのです。

寝落ちのイラスト
興味がなければ。。。

そもそも親はどうして本を読ませたいのでしょう。
頭がよくなるから、情緒が豊かになるから、知識が増えるから、理由はいろいろあります。でも一番はやっぱり学力が上がるから、ということではないでしょうか。最終的にはテストでいい点が取れることを期待して読書を進める、ということが多いと思うのです。でも、私個人の考えとしては、本を読むことで頭がよくなる ”かもしれない” 、知識が増える ”かもしれない” 、くらいのような気もしています。

天才のイラスト
頭がよくなりますか?

もちろん読まないよりは読んだ方がいいとは思います。
でも、本来読書は楽しいものです。読みたくない本を読むのは苦行であって、ますます本が嫌いになってしまうかもしれません。

わが家の3兄弟。読書はほとんどしません。
長男は大学受験時、国語で少し苦労していましたが、きちんと勉強してそこそこの点数が取れました。(彼はとても頑張り屋です。)次男は、本人が言うには、幼いころゲームの取扱説明書を熟読し、その時に国語力がついたということです。もっと言えば次男は英語はすべてマイクラで学んだそうです。ちなみに彼は国語と英語、よくできます。三男に至っては全く読みません。(読めません。)本を読むだけの能力も少し足りないかも・・・。

彼らがもっと本を読んでいたら何か違っていたでしょうか。答えは分からないです。

三兄弟イラスト
読書はあんまりしない3兄弟

彼らに「もっと本を読んだら?」と言ったことはありません。
私自身は本が好きでいろいろ読んでいたし、文庫本ですが家にはたくさんあります。私は読むことが楽しけれど彼らはそれほど楽しくない。頭がよくなるのかもしれないけれど、本好きな私は本を読むことを強要したくありませんでした。読書は苦行だと思ってほしくなかったのかもしれません。

読書は楽しいことだと思っています。
「本を読まなければいけない。」という義務感で読むものではないとも思っています。絵本の夢のような世界も素敵だし、長編小説の緊迫感のあるストーリー展開も本当に面白い。そう、映画に近いですね。映画は娯楽ととらえられると思いますが、読書も娯楽のはずです。

読書をする女性イラスト
私は本が大好きです!

子どもに本を読ませる方法

親子で読書
すごい手法なんて、、、ありませんよね。

子供に本を読ませる方法、なんていうと何かすごい手法があるのかと思われるかもしれませんね。
専門的な研究をしている方たちならそういうアドバイスもできるでしょう。でもここで私が紹介するのは、あくまでも私が3兄弟を育てたり、子ども教室で子どもたちと接している中で感じている、ゆる~い方法です。

① 親が自ら本を楽しんで読む

「読まなければいけない」ではなく「楽しいから読む」というスタンスを親がとっていると、本に対してのハードルが下がるのではないでしょうか。

何も小難しい本を読む必要はありません。流行りのムック本でもいいし、なんなら旅行のガイドブックなんかでもいいと思います。本から得られる情報やワクワク感を子どもに話してあげてみてください。本を通しての子どもとのコミュニケーション。その時の会話のやり取りが、子どもの心を豊かにすると思います。

母親読書イラスト
外で読書もたのしいですね!

② 手の届くところに本を置く

読まなくてもいいからとりあえず置いておく、というのもありだと思います。

「つんどく(積読)」という言葉をご存じでしょうか。本を買ったけれど忙しくてなかなか読めないのにまた違う本を買ってしまう・・・。これを繰り返すことで未読の本がどんどん積みあがっていく状態を言います。

それでは意味がないのかもしれませんが、私はただ置かれている本からも何かしらのパワーが出ているように感じます。手の届くところに本があるということはかなりのアドバンテージです。

何かの拍子に一冊手に取って、一行でも読めばもうしめたもの。なんなら背表紙の題名を見ているだけでも表現や世界観が垣間見えます。その雰囲気を感じられる状態にあるだけでもいいことだと思うのです。

山積みの本のイラスト
本を山積み(つんどく)になってます。。。

③ 子どもの本の選択に口を出さない

もし子供が本が欲しいと言った時、そのジャンルや難易度に親が口を出すのもやめた方がいいでしょう。「そんな子どもっぽいのじゃなくてこっちにしたら?」は絶対NGだと思っています。

子どもっぽくていいんです。年齢相当でなくてもいいんです。仮面ライダーやプリキュアでも、恐竜でも、量子力学でも、子どもが自分で選んだものでいいのです。そしてその本を一緒に目いっぱい楽しみましょう。

口うるさい母親イラスト
あんまり口うるさく言われるとつらいです。。。

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絵本のイラスト
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郵便配達のイラスト
えほんの配達はありがたいです!

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本を読むことは楽しいことです。
絵を眺めているだけでも充分かもしれません。”本を読んだらこうなる”という結果ばかりをおわなくてもいいのかな、と。もっと気軽に、漫画や映画のような娯楽の一つとして、すきな人は好き、そうでない人もいるよね、というスタンスでいいのでは、と思っています。

感謝のイラスト
本はながめるだけでも楽しいですよね。

↓こちらは読書感想文の一覧表です。

↓ここから下は夏休みの読書感想文です

↓こちらは夏休みの詩の宿題です

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