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読書感想文『ラプンツェル』あらすじと伝えたいこと

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あらすじと、記事を簡単にご説明します

今回のお話はラプンツェル
「塔の上のラプンツェル」としてディズニー映画でもおなじみですね。原作はグリム童話です。

魔法使いと言われているおばあさんに育てられたラプンツェル。12歳になると高い塔の上に閉じ込められてしまいます。しかしある日、王子が塔の上に現れ、王子のいる時だけは楽しい時間を過ごします。それもおばあさんの知るところとなり、ラプンツェルは追い出され、王子も大けがをさせられてしまいます。

振り回されたラプンツェル。その後の王子とラプンツェルの幸せな暮らしが、何ものにも邪魔されないことを祈ります。

うちの三男グレーゾーンボーイです。

私は地方在住の50代。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしている”つつじ屋”といいます。

家族:だんな 定年間近の会社員
  長男 大学生 勉強が大好き
  次男 大学生 自由が大好き
  三男 高校生 ウルトラマン大好き

三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。

このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事などを、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。

読書感想文のイラスト
グレーゾーンの息子には読書感想文なんて書けません。。。

お子さんに本をたくさん読んでもらいたいと思っている親御さんに、絵本定期購読がおすすめです

この読書感想文の例文を活用して、文章を「書く価値がある」の?

夏休みといえば頭が痛くなるのが「読書感想文の宿題」ですよね。

親が代筆してまで子どもの読書感想文を手伝う。などは私のグレーゾーンボーイの三男にも行っていました。

じゃあなんで読書感想文なんて書かなければいけないのでしょう。
まぁズバリ言ってしまえば「宿題」だからです。なので難しいことは抜きにして提出しなければならないものはさっさと提出できるように、この読書感想文の例文を活用して下さいね!

また小学生の子どもを持つ親御さんにとって、このブログの読書感想文を使って「書く価値がある」のかもいくつか考えてみました。

1. 子どもたちの参考となる、具体的な読書感想文

この読書感想文により、どのように文章を構成し、どのような内容を盛り込むべきかが明確になるため、子どもが読書感想文を書く際のサポート役として活用することができます。

2.子どもとママのストレス軽減

夏休みの宿題は子どもや親にとって大きなプレッシャーになることがあります。
特に読書感想文は、文章を書くのが苦手な子どもにとっては大きな負担です。子育て世代のママたちは子どものストレスを軽減し、楽しい夏休みを過ごさせたいという気持ちも強いですよね。

3. 忙しいママと子どもの時間を節約

忙しいママや子ども(子どもは暇かな?)にとって、読書感想文の書き方やアイデアを一から考えるのは大変です。
このブログに掲載された読書感想文を参考にすることで、時間を節約し、効率的に宿題を進めることができますよ。皆さんも時間を節約するために、このブログに訪れるかたも多いのではないでしょうか!

 この読書感想文のブログ記事を掲載することで、多くのパパ・ママの手助けができ、子どもたちの学びがより充実したものになると考えています。
私の読書感想文が多くのパパ・ママにとって貴重な情報源となることを願っています。

感謝のイラスト
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目次

読書感想文『ラプンツェル』例文とあらすじ

  • 読書感想文『ラプンツェル』例文
  • 『ラプンツェル』簡単なあらすじ
  • 『ラプンツェル』読みどころ&おすすめポイント
  • いもとようこさんVer『ラプンツェル』

読書感想文『ラプンツェル』例文

↓ビーエル出版(アマゾンヘ)↓

ラプンツェル 絵本

ラプンツェル

おなはしにでてくるまほうつかいのおばあさんがとてもこわかったです。
なにをかんがえているのかわかりません。それに、まほうつかいっていわれているけど、まほうはいちどもつかっていません。

おばあさんはふうふからあかちゃんをうばってそだてるけれど、とちゅうからたかいとうにとじこめてしまいます。だいじにそだてるっていうなら、どうしてそんなところにとじこめるのかふしぎです。とじこめられたらなんのじゆうもないし、だれともはなせなくてとてもさみしいです。そんなつらいおもいをさせているのに、だいじにしているっていえるのかなあ。

おばあさんはだれからもあいてにされなくて、ずっとさみしかったんだとおもいます。
だからラプンツェルがいてくれてとてもうれしかったとおもいます。おばあさんはラプンツェルをじぶんだけのものにしておきたかった。どこかにいってしまってまた一人になるのがこわかったんだとおもいます。

ラプンツェルのほんとうのおとうさんとおかあさんも、どうしてそんなにあっさりとおばあさんにじぶんのこどもをあげてしまったのかなあ。まほうつかいだといわれているおばあさんとやくそくしたし、なにをされるかわからないからこわくてたまらなかったのかなあ。そうだとしても、まちのぞんでいたじぶんのこどもなら、ぜったいてばなしたくないっておもうんじゃないのかなあ。

もともとこのふうふがおばあさんのいえのにわからラプンツェルをぬすんだからおきたことです。
おくさんがもうすこしがまんしていたらよかったし、だんなさんもぬすんだりしないで、じぶんでそだてたりほかをさがせばよかったとおもいます。そうしたらラプンツェルはずっとほんとうのおとうさんおかあさんといっしょにいられたはずです。

とうの上でさみしくしていたラプンツェルのところに、王子がやってきます。二人はすぐになかよくなりますが、おばあさんにばれてしまいます。おこったおばあさんはラプンツェルをおいだし、王子もとうからおとして目がみえなくなる大けがをさせてしまいます。

王子にあえたラプンツェルはほんとうにうれしかったとおもいます。
おばあさんいがいの人とはなせるだけでもたのしかったはずです。じぶんのしらないことをたくさんはなしてもらって、とうのそとのせかいのことをワクワクするきもちできいていたとおもいます。ラプンツェルはなにもわるくないとおもいます。おばあさんがかってにとじこめて、じぶんのおもいどおりにならなかったから、かってにおこっておいだしてしまったのです。

王子もとてもかわいそうです。目がみえなくなっても、ずっとラプンツェルをさがしつづけるなんて、それだけラプンツェルのことをたいせつにおもっていたんだとおもいます。さいごには二人はまたあえて、いっしょにくらせるようになって、ほんとうによかったです。ラプンツェルと王子はじぶんの子をてばなしたり、つらいおもいをさせないとおもいます。

二人ならおばあさんやふうふみたいにじぶんたちのことばかりかんがえるのではなくて、子どものことをかんがえて、みんなでたのしくしあわせにくらしていけるとおもいます。

ラプンツェル』 グリム (著), バーナデット ワッツ (イラスト), Bernadette Watts (原名), 
福本 友美子 (翻訳) ビーエル出版より

絵本ラプンツェル
ディズニー映画にもなったラプンツェルです。

『ラプンツェル』簡単なあらすじ

グリム兄弟作『ラプンツェル』のあらすじ

そのむかし、長い間、子供の誕生を強く願っていた貧しい夫婦おりました。

ある日、やっとのことで妻は妊娠することができましたが、妻はどうしても隣の魔女の庭にある「ラプンツェル」という美しい草を食べたくなります。
やさしい夫は妻のためにその草を盗みますが、魔女に見つかり、代償として生まれてくる子供を差し出すことを誓わされます。
そして子供が生まれると、魔女は彼女を奪い去り、「ラプンツェル」と名付けます。

ラプンツェルは成長し、その美しさと長い金色の髪は誰もが目を奪われるものでした。
魔女は彼女を外界から隔離するため、扉のない高い塔に閉じ込め、唯一の出入り方法としてラプンツェルの髪を使いました。「ラプンツェル、ラプンツェル、髪を下ろしておくれ」と魔女が言うと、彼女は自分の長い髪を塔の窓から垂らして魔女を引き上げます。

ある日、王子が森を歩いていると、塔から響く美しい歌声を耳にします。
魅了された王子は、歌の主が住む塔を見つけます。塔に近づくと、魔女がラプンツェルの髪を使って塔に登っていくのを目撃し、王子も同じ方法で塔に登ることを決意します。
王子が「ラプンツェル、髪を下ろしておくれ」と呼びかけると、ラプンツェルは髪を垂らし、王子は塔に上がります。こうして二人は出会い、すぐに深く惹かれ合い、恋に落ちます。

ラプンツェルは王子との秘密のデートを重ね、彼に結婚を誓います。
しかし、ある日うっかりラプンツェルは魔女に「王子のこと」をほのめかしてしまいます。
激怒した魔女はラプンツェルの髪を切り落とし、彼女を荒れ地へ追放します。
次に王子が塔を訪れた際、魔女が彼を待ち構えており、ラプンツェルの髪を使って王子を誘い上げます。魔女は嘲笑いながらラプンツェルのいないことを告げ、王子を塔から突き落とします。
彼は落下の衝撃で両目を失い、盲目となってあちこちをさまようこととなってしまいます。

王子はラプンツェルを探し続け、数年の歳月が経った後、ついに彼女がいる荒れ地に辿り着きます。
再会した二人は涙を流し合い、その涙が奇跡的に王子の視力を回復させます。
彼らは再び愛し合い、王子の王国へ戻り、幸せに暮らすのです。

グリム兄弟 ラプンツェル

ラプンツェル  Kindle版

19世紀前半にドイツで昔話収集・編纂者として成功したグリム兄弟によって集められた童話のひとつ。

日本語訳の底本は、楠山正雄訳による「世界おとぎ文庫(グリム篇)」〔小峰書店〕。

ある夫婦に子供ができるが、彼女はラプンツェルと名付けられ、取引で魔法使いに預けられ、森の中にある塔に閉じ込められてしまう。
ある日通りがかった王子様がラプンツェルの歌声に心を奪われてしまい、魔女の真似をして彼女の髪の毛をおろしてそれを縄の代わりにつたって会いに行くが、魔女にばれてしまい森の中をさまようことになる。
その末に彼との子供を産んだラプンツェルと再会し、結婚して長い間幸せに暮らしたというお話。

引用元:ラプンツェル アマゾン

『ラプンツェル』読みどころ&おすすめポイント

おすすめポイント

グリム兄弟の『ラプンツェル』は、シンプルな童話の中に深いテーマが隠されており、さまざまな視点で楽しめますね。
それでは以下に、読みどころとおすすめポイントを挙げます。

1. ラプンツェルの成長と独立

ラプンツェルは幼少期から塔の中に閉じ込められ、外の世界を知らないんです。
彼女が物語を通して、他者に依存していた生活から自立を目指す姿を描かれます。
王子との出会いをきっかけに、自分の意志で行動を始めるラプンツェルの成長はとても感動的です。これは、読者に対して「自分自身の力で未来を切り開くことの大切さ」を教えるメッセージでもありますね。

2. 長い髪という象徴

ラプンツェルの長い髪は、彼女の美しさや純粋さを象徴すると同時に、彼女の自由を奪うものとしても描かれています。
魔女がラプンツェルの髪を使って塔に出入りするシーンでは、髪がラプンツェルを束縛する象徴として使われ、後に切り落とされることで自由を手に入れる暗示となります。
髪というモチーフを通じて、束縛と解放、成長と自由という対比が鮮やかに描かれています。おもしろい描写ですね。

3. 魔女との複雑な関係性

じつは、物語の中で魔女は明確な「悪役」として描かれていますが、彼女がラプンツェルを愛していることも感じられます。
魔女はラプンツェルを守るために塔に閉じ込め、外界からの影響を遮断しようとしますが、これは過保護な親のような姿にも見えます。私には三人子どもがいますが、ちょっぴり分かる気がします。(残念ながら男ばかりですが…)

この複雑な親子関係は、支配と愛情、保護と抑圧というテーマを深く考えさせられます。
物語をただの善悪の対立として読むのではなく、魔女の動機やラプンツェルとの絆に注目することで、より多面的に楽しめるポイントです。

4. 愛と犠牲、再生の物語

ラプンツェルと王子の愛は、障害を乗り越えて結ばれる真実の愛として描かれます。
ラプンツェルの追放や王子の失明といった困難に直面しながらも、最後にはラプンツェルの涙によって王子が再生されるという奇跡が起こります。この「涙による癒し」のシーンは、愛が持つ癒しの力を象徴しており、物語のクライマックスとして非常に感動的です。

5. ラプンツェルの歌声と王子の恋

塔に閉じ込められているラプンツェルが、美しい歌声で王子を引き寄せる場面は、音楽が二人を結びつける力として強調されています。
ラプンツェルの歌声は、外界との唯一のつながりであり、彼女の内面の自由さや希望を表現しています。王子が彼女の歌声に惹かれ、出会い、恋に落ちるという展開は、運命的な愛の象徴ですよね。

おすすめの総括

『ラプンツェル』は単なる童話ではなく、「成長」「自由」「愛」といった普遍的なテーマが、じょうずに織り込まれています。
美しい描写や感動的なエピソードを楽しみながらも、深いメッセージを感じ取ることができるのが魅力です。
誰にでも共感できる要素があり、子供だけでなく大人にとっても心に残る物語ですね!

いもとようこさんVer『ラプンツェル』

いもとようこ世界の名作絵本シリーズ

金色の長い髪をもつ少女・ラプンツェルは、魔女によって高い塔のなかに閉じ込められていました。
ある日、ラプンツェルは彼女の美しい歌声を聞きつけた王子と出会い、恋に落ちます。
グリム原作の物語を、いもとようこの美しい貼り絵で伝えます。

出版社 ‏ : ‎ 金の星社 (2017/1/23)

いもとようこ ラプンツェル

ラプンツェル 大型本

大切なこと

「読書感想文」を書くためには、まずは本(本物:現物・電子書籍)を一度は読んだ方がよいですね。

皆さんにこの「読書感想文」の記事を参考にして頂けることは、大変ありがたいと思っています。

しかし、本(本物)を読まずに、この読書感想文の記事だけをたよりに文章を書けば、皆さんの書く読書感想文の内容がチグハグになってしまうからです。

図書館で借りればOKなので、必ず本(本物)に触れて、読んでから読書感想文を書くことが大切ですね。

スマホばかりを見ている少年
本を読むのがイヤだからこのサイト見てるんだけど…。

ラプンツェルで伝えたいこと

  • 自分の欲望を満たすことだけを考えていてはいけない
  • 悪者はおばあさんだけではない
  • 大切なものはすぐにあきらめるな

自分の欲望を満たすことだけを考えていてはいけない

欲望のイラスト
野菜のラプンツェルが欲しくてたまらない奥さん

印象に残るのは周りの大人達に振り回されるラプンツェルの姿。
ラプンツェルの親である夫婦も魔法使いのおばあさんも、それぞれが自分の欲望を満たすことだけを考えています。しかしその結果は夫婦もおばあさんも一番大切であったはずのラプンツェルを失うことになってしまいます。欲望に負けておばあさんが育てていた野菜を盗んだ夫婦。自分だけのものにしたくて塔に閉じ込めたおばあさん。結局どちらも辛い思いをすることになりました。

悪者はおばあさんだけではない

魔法使いのお婆さんのイラスト
魔法使いと呼ばれている、おばあさん

悪者はおばあさんだと思われがちですが、本当にそうでしょうか。
夫婦から子どもを奪い、塔に閉じ込めたことは相当ひどいと言えます。しかしそもそもあっさりラプンツェルを手放す夫婦も信じられないくらいひどい。

おばあさんは、少なくともラプンツェルが12歳になるまでは大事に育てていたと思われます。しかし、成長して美しくなるラプンツェルが他人の目に触れ、結婚していなくなってしまうことを恐れ、塔に閉じ込めたのかもしれません。大切に思うが故の自分のエゴにラプンツェルを巻き込んでしまったのです、ただの超過保護だっただけかもしれません。

塔にずっと閉じ込められていたラプンツェルが世間のことを知っているはずがありません。温室育ちもいいところ。ふらっとやってきた王子のこと、何も知らないのにあっという間に恋に落ちてしまう。おばあさんにとっては青天の霹靂(へきれき)です。

大切なものはすぐにあきらめるな

あきらめる人のイラスト
「あきらめ」たくなることはたくさんありますよね。。。

引き離されたラプンツェルと王子が何年かたって結ばれるということは、二人の想いは本物だったということでひとまずハッピーエンドですね。大切なものはすぐにあきらめたりせず、ずっと大切に思い続けること。誰かにやめろと言われても、自分の気持ちを大事にしていればハッピーエンドがやってくるかもしれません。

「大切な人を大切にする」って、自分の思うやり方に押し込めてあらゆるものから守り、危険を減らすために隔離することではありません。時に自分の気持ちを押し殺してでもその人の考えや行動に寄り添うことも必要です。これが案外難しい。その人のことを思うほど、周りが見えなくなることもあります。

ラプンツェルを失った後、おばあさんはどうなったのでしょうね。魔法使いならずっと生き続けていたと思われます。一人では寂しいから、周りの人たちと仲良くなれたらいいのですが。それが無理ならペットを飼ってみるとか。きっともう、誰かを閉じ込めて自分だけのものにしようとかは思わないのでは。大切にするってどういうことなのか、気づいたのではないでしょうか。

↓いろんな本にふれる機会があるといいですね! ↓

まとめ 読書感想文『ラプンツェル』あらすじと伝えたいこと

今回も400字詰め原稿用紙3枚分です。(1200文字)

ずいぶん勝手な大人たち。
自分の思い通りにならなかったから、怒りに任せラプンツェルを追い出したおばあさん。もともとラプンツェルをあっさり手放した夫婦。ラプンツェルを失うことで、それぞれが失ったものの大きさ、大切さに気づいたことでしょう。気づいてほしい。

ディズニー映画のイメージでこの本を手に取ったお子さんは、少しびっくりするかもしれませんね。華やかさは全くなく、グリム童話らしくちょっとダークな面さえあります。

きっと女の子がこの本を読んでみようと思うことが多いと思います。
ただ王子様との恋にあこがれ、こんな素敵な王子様に会いたいです、なんて感想も素直でいいですよね。

女性の憧れ、白馬の王子様のイラスト
素敵な女の子には、きっと白馬に乗った王子さまがあらわれますよね!(願望)
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↓ここから下は夏休みの読書感想文です

↓こちらは夏休みの詩の宿題です

第2   国語力を身に付けるための読書活動の在り方

出典 文部科学省 これからの時代に求められる国語力について
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