お子さんの夏休み期間中のお昼ご飯、何を作ろうか悩んでいるお母さん方も多くないですか?
毎日同じようなお昼ご飯ばかりだと飽きてしまう子どもたち。そして子どもたちのリクエストに応えながらも、栄養バランスも考えなければなりません。
そんな日常の些細な出来事を、ユーモアたっぷりな詩にしてみました。お昼ご飯の悩みを抱えるお母さんたちに共感してもらえたら嬉しいです。
それでは今回は、子育ての悩みや喜びをユーモアたっぷりに詩に綴った、我が家の夏の物語です。
うちの三男、グレーゾーンボーイです。
私は地方在住の50代の主婦。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしている”つつじ屋”といいます。
家族:だんな 定年間近の会社員
長男 大学生 勉強が大好き
次男 大学生 自由が大好き
三男 高校生 ウルトラマン大好き
三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。
このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事を、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。
読書感想文と同様、詩を作る宿題も毎年ありました。
夏休みには読書感想文とともに、生活作文や体験文などが宿題で出されますね。
その中に”詩”というものもあります。
日々の生活の中で感じたことを言葉にする。長くない文章で。読書感想文とはまた違った難しさがあります。
当然うちの三男に書けるはずもなく、毎回私が作ったものを写すだけでした。

今回はグレーゾーンのお子さんだけでなく、もっと多くの小中学生のお子さんに使えそうな内容になっています。
以下その詩です。
夏休みの詩の宿題『夏休みのお昼ご飯』

今日のお昼ご飯はチャーハンだ
昨日は焼きそばだった
その前はそぼろご飯だ
明日のお昼ご飯はなんだろう
母は明日も仕事だから
もしかしたらおにぎりだけかもしれない
夏休みのお昼ご飯はいつもこんな感じだ
「作っておいておけるものにするんだから
いろいろできないでしょ。」
というのが母の言い分だ
確かに しかたない あるだけいい
それでもちょっと飽きてきたから
母に言ってみた
「自分で何か買うからお金ちょうだい。」
母はしぶしぶ500円をくれた
え!コンビニ高い!量少ないし
スーパーに行った
え!シャウエッセンってこんなにするの
ごめん、母上様
いつものお昼ごはんで充分でございます
「明日は海苔ご飯だからね。
夏休みの予算、きめてあるんだから。」
はい、承知いたしました
・・・・・プリンつけていただけますか?

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小学生にもわかる!詩の書き方
- 詩とは?
- 詩を書くための3つのステップ
- 詩の例
- 詩の書き方 まとめ

詩とは?
詩は、自分の気持ちや考えたことや景色や物の見た目の様子などを、言葉で表現したものです。短歌や俳句も詩の一種と言えます。
嬉しいとき、悲しいとき、楽しい時など、様々な感情を詩にすることができます。また、感情だけでなく、景色の美しさを表現したり、例えば昆虫の動き方などをじっくり観察した様子なども詩になります。
思いついた言葉を並べただけでも詩になるとは思いますが、もっと上手に書こうと思ったら、ただ言葉をつなげるだけでなく、比喩やリズムを使って、心に響くように書くのがポイントになります。例えば、「嬉しい」を「心がぴょんぴょん跳ねるみたい」のように表現したり、「雨が降る」を「空が泣いているみたい」のように表現すると、より心に響いてきますよね。
詩を読むと、心が温まったり、新しい発見があったり、想像力が広がったりします。あまり難しく考えずに、浮かんだ言葉をまっすぐ書き出して、オリジナルの詩を作ってみましょう!
詩を書くための3つのステップ
1.テーマの決め方・探し方
まずは何について書くのか、テーマを考えましょう。例えば、「好きな食べ物」「楽しかった思い出」「見ている景色」など、何でもOKです。”チョコレート”とか”かみなり”といったように、より具体的にしたほうが書きやすいです。

テーマの探し方のポイント
身の回りを見てみよう!
今日の出来事、好きな食べ物、楽しかった思い出…身の回りのことから、面白いテーマが見つかるかもしれません。
先生に怒られてシュンとしたこと、給食の好きなメニューランキング、家で飼っているねこの様子など、題材はいたるところにあります。
五感を頼りにしよう!
見たもの、聞いた音、触れたもの…五感を使って、感じたことを言葉にしていきましょう。大雨の音、流れる川の水の冷たさや透明度、焚火の炎の色や熱さなど、「ああ、すごいな」と感じたことはもう詩のテーマです。
テーマを具体的にして、イメージを広げよう
「幸せ」というテーマなら、「友達と遊んだ時の幸せ」のように、もっと具体的に考えてみましょう。「雨」というテーマでも、「雨の日の憂鬱」「雨上がりの虹」「大雨警報」など、バリエーションはどんどん広がります。
大切なのは、自分の心に素直になること!
こんなこと思うのは自分だけかもしれない、などと遠慮してしまうことはありません。むしろ、人と違う考えや感じ方のほうが面白い詩になります。
2.言葉を書き出す
テーマが決まったら、それについて頭の中に浮かんだ言葉を書きだしてみましょう。ポイントはできるだけたくさんの言葉を出すことです。連想して出てきた言葉もどんどん書きとめていきましょう。それらの言葉の一つ一つが詩を作る時の材料です。絵を描くとき、いろんな色の絵の具があった方がいいですよね。言葉を選ぶのは、絵を描くときにどんな色を選ぶか、と同じです。

言葉を書き出すときのポイント
心に響く言葉を選ぼう!
例えば、「嬉しい」を「心がぴょんぴょん跳ねるみたい」のように、より具体的で様子が分かるような言葉を使ってみましょう。浮かばない時は連想ゲームです。「月→丸い→明るい→三日月→欠ける→うさぎ→・・・」のように連想した言葉を書きとめていくと、使える言葉に出会えるかもしれません。
五感を使いながら言葉を選ぼう!
「甘い」「ふわふわ」「キラキラ」など、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を使った言葉を使うと、よりリアルに感じられます。
同じ太陽でも、夏の刺すような光と冬の温かな日差しとでは感じ方が全く違いますよね。スマホの音楽をイヤホンで聞いているのは楽しいですが、音漏れしていて周りに聞こえてしまっている場合、周りの人には気になる音でしかありません。
その時に自分がどう感じているのか、どう見えているのか、自分の感覚を大事にして言葉にしてみましょう。
3.詩を組み立てる
言葉という材料をそろえたら、次はそれらを組み合わせて一つの詩にしましょう!

詩を組み立てるコツ
順番を考えよう!
言葉の順番を変えるだけで、全く違う印象になります。例えば「空」というテーマの場合、「空は青い」と詩がはじまると空の青さがとても強調される詩になります。「空は広くていいな」とはじめれば、空の自由さや大きさにあこがれている主人公の気持ちが強調されます。
一番伝えたいことが強調されるように、言葉の順番を考えていきましょう。
リズムを作ろう!
同じような言葉の並べ方をしたり、言葉の数を揃えたりすると、詩にリズムが生まれます。例えば入学式の詩だとすると、「ピカピカの1年生、ピカピカのランドセル、ピカピカのくつ、ピカピカの笑顔」といったようにすると、リズムがうまれ、読みやすく楽しい詩になりますね。
リズムを作るヒント
- 同じ言葉を繰り返す
- 言葉の数を揃える
- 短い言葉と長い言葉を混ぜる
比喩を使ってみよう!
比喩とは違うものを比べて表現することです。
例えば、「雲は綿菓子みたい」とか、「彼は太陽みたいに明るい」のように、全く違うものを結びつけて表現することをいいます。
比喩を使うと、詩がもっと面白くなったり、読んでいる人が「なるほど!」と驚くような表現ができます。
他にも、「雨が降っている」を「空が泣いているみたい」と表現したり、「風が吹いている」を「木が髪をなびかせているみたい」と表現したり、イメージを膨らませてみましょう。
比喩は言葉遊びのようでもあります。はじめは慣れないかもしれませんが、これも決まりはないので自由に遊んでみましょう。
五感を使って表現し、自分の気持ちを込める!
詩を読んだ人に、どんなことを伝えたいのか考えてみましょう。雪のきれいさを伝えたいのならそれを強調する言葉を集め、セミのうるささを伝えたいならどれほどの騒音なのかを伝えるなど、一番伝えたいことを頭に置きながら、言葉を構成していきます。
そして、目で見たり、耳で聞いたり、鼻で匂いをかいだり、舌で味わったり、手で触ったりして自分の五感を使って感じたことをたくさん言葉にして入れていきましょう。
五感を使った表現をすると、読んでいる人に情景がより伝わる詩になります。例えば、「甘い匂いがする」とか、「風が気持ちいい」のように表現すると、読んでいる人もその情景の中に入り込むことができます。
誰かに読んでもらおう!
詩が完成したら、家族に読んでもらって、どんな感想を持ったか教えてもらいましょう。 「面白い!」「気持ちが分かった!」などとほめてもらえるかもしれません。
また、思ってもみなかったことを指摘してくれたり、違う視点に気づくかもしれません。新しい発見で、その詩がより良いものになるかもしれませんね。
詩の例

次にとても簡単に短い詩の例をあげてみます。難しく考えないでも、これくらいで充分詩になっていますよ!
ラーメンの詩
熱々のラーメン、ズルズルとすする。 コショウを少し、ピリ辛がたまらない。 つるつるの麺が、口の中に踊り込む。 チャーシューは、とろけるように柔らかい。 幸せいっぱい、ラーメン大好き!
詩の書き方 まとめ
詩を書くことは、自分の気持ちを言葉で表現する楽しい活動です。 大切なのは、自由に想像力を膨らませて、言葉遊びを楽しむこと。詩を書いていくうちに、どんな言葉を使ってどんな表現をしたら読む人に共感してもらえるのかが、少しずつ分かってくると思います。
そして、自分の気持ちを言葉にすることで、自分の考えていることを客観的にとらえることができ、改めて自分自身を知るきっかけにもなります。
まずはたくさんの言葉を書き出すこと。たくさんの言葉を知ること。美しい日本語を楽しむこと。きまりはありません。自由に、好きな言葉を使って、 いろんな詩を書いてみましょう!
この詩『夏休みのお昼ご飯』は、どんな気持ちで作ったの?

私も3人のこどもの夏休み、お昼ごはんは悩みの種でした。
今、上の2人は家を出て一人暮らしなので、三男だけとなってだいぶ楽にはなりましたが。それでも毎日同じというわけにもいかず、決まったメニューのローテーションで乗り切ります。
子ども的には違ったメニューが食べたいでしょうね。
でもね、それは無理なのよ。母もね、忙しいのよ。
忙しくなくても、子どもが家にいるという事実が忙しい気持ちにさせるのよ。
今回の詩はそんなつつじ屋家の日常の風景を文章にしてみました。めんどくさがりの私の弁解の詩でもあります。
普通の家庭の日常会話ですね。何のひねりも工夫もありません。
給食万歳!ありがとう給食!

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↓こちらはグレーゾーンの子どもに向けて書いた読書感想文と詩の一覧です。
↓こちらは夏休みの詩の宿題です

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↓こちらはグレーゾーンの子どもに向けて書いた読書感想文と詩の一覧です。
↓ここから下は夏休みの読書感想文です
出典 文部科学省 これからの時代に求められる国語力について