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24年の夏 母親が書いた夏休みの”詩”の宿題『夏休みのお昼ご飯』

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今回の記事を簡単にご説明します

グレーゾーン三男が、小学生・中学生時代の”夏休みの宿題”のためにイヤイヤ書いていた(ほんとは母親が書いた)”詩” の内容について、第9回目のお話をします。

うちの三男、グレーゾーンボーイです。

こんにちは。つつじ屋です。

地方在住の50代。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしています。

家族:だんな 定年間近の会社員
  長男 大学生 勉強が大好き
  次男 大学生 自由が大好き
  三男 高校生 ウルトラマン大好き

三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。

このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事などを、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。

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目次

読書感想文と同様、詩を作る宿題も毎年ありました。

夏休みには読書感想文とともに、生活作文や体験文などが宿題で出されますね。
その中に”詩”というものもあります。

日々の生活の中で感じたことを言葉にする。長くない文章で。読書感想文とはまた違った難しさがあります。

当然うちの三男に書けるはずもなく、毎回私が作ったものを写すだけでした。

ゲームとスマホばかりで、夏休みの宿題なんてまったくやりません

今回はグレーゾーンのお子さんだけでなく、もっと多くの小中学生のお子さんに使えそうな内容になっています。

以下その詩です。

夏休みの詩の宿題『夏休みのお昼ご飯』

毎日同じお昼ごはんは飽きますよね(だんな談)

今日のお昼ご飯はチャーハンだ

昨日は焼きそばだった

その前はそぼろご飯だ

明日のお昼ご飯はなんだろう

母は明日も仕事だから

もしかしたらおにぎりだけかもしれない

夏休みのお昼ご飯はいつもこんな感じだ

「作っておいておけるものにするんだから

 いろいろできないでしょ。」

というのが母の言い分だ

確かに しかたない あるだけいい

それでもちょっと飽きてきたから

母に言ってみた

「自分で何か買うからお金ちょうだい。」

母はしぶしぶ500円をくれた

え!コンビニ高い!量少ないし

スーパーに行った

え!シャウエッセンってこんなにするの

ごめん、母上様

いつものお昼ごはんで充分でございます

「明日は海苔ご飯だからね。

 夏休みの予算、きめてあるんだから。」

はい、承知いたしました

・・・・・プリンつけていただけますか?

プリンを揺らす男の子
あの。。。プリンが欲しいんですけど…。
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この詩『夏休みのお昼ご飯』は、どんな気持ちで作ったの?

お弁当を食べる男の子
お昼ご飯を考えるのは大変です。

私も3人のこどもの夏休み、お昼ごはんは悩みの種でした。
今、上の2人は家を出て一人暮らしなので、三男だけとなってだいぶ楽にはなりましたが。それでも毎日同じというわけにもいかず、決まったメニューのローテーションで乗り切ります。

子ども的には違ったメニューが食べたいでしょうね。
でもね、それは無理なのよ。母もね、忙しいのよ。
忙しくなくても、子どもが家にいるという事実が忙しい気持ちにさせるのよ。

今回の詩はそんなつつじ屋家の日常の風景を文章にしてみました。めんどくさがりの私の弁解の詩でもあります。

普通の家庭の日常会話ですね。何のひねりも工夫もありません。

給食万歳!ありがとう給食!

何のひねりや工夫がなくても、それっぽい”詩”は書けるんですよ

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↓こちらは夏休みの詩の宿題です

↓ここから下は夏休みの読書感想文です

第2   国語力を身に付けるための読書活動の在り方

出典 文部科学省 これからの時代に求められる国語力について
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