グレーゾーン三男が、小学生・中学生時代の”夏休みの宿題”のためにイヤイヤ書いていた(ほんとは母親が書いた)”詩” の内容について、第9回目のお話をします。
こんにちは。つつじ屋です。
地方在住の50代。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしています。
家族:だんな 定年間近の会社員
長男 大学生 勉強が大好き
次男 大学生 自由が大好き
三男 高校生 ウルトラマン大好き
三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。
このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事などを、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。
読書感想文と同様、詩を作る宿題も毎年ありました。
日々の生活の中で感じたことを言葉にする。長くない文章で。読書感想文とはまた違った難しさがあります。
当然うちの三男に書けるはずもなく、毎回私が作ったものを写すだけでした。
今回はグレーゾーンのお子さんだけでなく、もっと多くの小中学生のお子さんに使えそうな内容になっています。
以下その詩です。
夏休みの詩の宿題『夏休みのお昼ご飯』
今日のお昼ご飯はチャーハンだ
昨日は焼きそばだった
その前はそぼろご飯だ
明日のお昼ご飯はなんだろう
母は明日も仕事だから
もしかしたらおにぎりだけかもしれない
夏休みのお昼ご飯はいつもこんな感じだ
「作っておいておけるものにするんだから
いろいろできないでしょ。」
というのが母の言い分だ
確かに しかたない あるだけいい
それでもちょっと飽きてきたから
母に言ってみた
「自分で何か買うからお金ちょうだい。」
母はしぶしぶ500円をくれた
え!コンビニ高い!量少ないし
スーパーに行った
え!シャウエッセンってこんなにするの
ごめん、母上様
いつものお昼ごはんで充分でございます
「明日は海苔ご飯だからね。
夏休みの予算、きめてあるんだから。」
はい、承知いたしました
・・・・・プリンつけていただけますか?
この詩『夏休みのお昼ご飯』は、どんな気持ちで作ったの?
私も3人のこどもの夏休み、お昼ごはんは悩みの種でした。
今、上の2人は家を出て一人暮らしなので、三男だけとなってだいぶ楽にはなりましたが。それでも毎日同じというわけにもいかず、決まったメニューのローテーションで乗り切ります。
今回の詩はそんなつつじ屋家の日常の風景を文章にしてみました。めんどくさがりの私の弁解の詩でもあります。
普通の家庭の日常会話ですね。何のひねりも工夫もありません。
給食万歳!ありがとう給食!
「書籍ラインナップNo.1」のaudiobook.jpで無料読書体験
「子どもが本を全然読まない」
「家事や育児が忙しくて本なんて読んでられない」
「だんだん本を読むのが辛くなってきた」
そんな気持ちのあなたに、最適な読書を提供してくれるアイテムです。
オーディオブックを使えば「あきらめず最後まで本が読めたり」「分厚い本」にもチャレンジできます。
ぜひ、audiobook.jpの無料体験を試してみてはいかがでしょうか。
グレーゾーンのわが子でも「聞く読書」なら本を読め(聞け?)ました!ドライブ中などにバッチリです!
↓こちらは夏休みの詩の宿題です
↓ここから下は夏休みの読書感想文です
出典 文部科学省 これからの時代に求められる国語力について