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【グレーゾーンの子ども】トイレ問題 つつじ屋家の場合

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今回の記事を簡単にご説明します

うちの三男、ご多分に漏れずトイレの失敗についてはとっても苦労をしました。
今回は、このトイレの失敗(おもらし)について、幼少期からの歩みを”まとめて”お話させていただきます。
結果的に、特別に何かをしたおかげでトイレの失敗がなくなったのではなく、勝手に失敗が減ったといいますか、中学・高校になった今でもやっぱりあやしいというお話です。

つつじ屋

最近トイレだいじょうぶ?

三男

ん?たまにあやしいよ!

つつじ屋だんな

は?大丈夫か?コイツは

うちの三男、グレーゾーンボーイです。

こんにちは。つつじ屋です。

地方在住の50代。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしています。

家族:だんな 定年間近の会社員
  長男 大学生 勉強が大好き
  次男 大学生 自由が大好き
  三男 高校生 ウルトラマン大好き

三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。

このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事などを、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。

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目次

グレーゾーンの子どものトイレ問題は、今でもあやしい

わが家の三男、トイレの間隔がとても長いです

わが家の三男も高校生。
中身は小学三年生くらいですが、見た目はだいぶ成長しました。(コナン君かよ、ン?逆か)

こっちは名探偵コ●ンじゃなくて「シャーロック・ホームズ」を書いた本物?のコナンですね

未だに身の回りのことは十分にはできません。が、トイレは一人でいっています。(当然?!)

三男はトイレの間隔がとても長く、朝一度行ったら夕方まで行きません。お茶やジュースで水分をとっても、間隔が早まることはあまりありません。
なので、中学校の時は多分一度も学校のトイレを使ってないと思われます・・・。実際に本人もそのようなことを言っていました。

学校のトイレはどうしても無理(それ以外も無理ですが、、、)

家以外の場所のトイレを使うのが苦手なのかもしれません。使い勝手が違ったりするのも嫌なのかな。だから、もしかしたらギリギリまで我慢して帰宅!っていうこともあったのかもしれません。

なので、どこかへ出かけた時など、小さい子供に聞くように「トイレ、行かんでいい?」と聞いてしまいます。
余計なお世話ですかね。と、未だに少し心配の残るトイレ問題。

三男の幼い頃がどんな感じだったのか、お話ししようと思います。

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グレーゾーン三男の幼い頃からのトイレ問題の歩み

本記事を読んで分かること

赤ちゃんの頃

2歳半頃からおむつ外しにチャレンジし始める

トイレ問題ピークの小学1年生!

小学5年生のおもらし事件

修学旅行や野外活動での心配

まとめ グレ-ゾ-ンの子どものトイレ いまだに残る一抹の不安・・・

赤ちゃんの頃

赤ちゃんの頃はずっと紙おむつです。
布おむつを使うことは一度も考えませんでした。布おむつの方が経済的で、おむつ外れも早い、とよく言われますね。でも、私には面倒すぎて無理でした。

おむつを替えることを嫌がったりすることはありませんでした。替え忘れておむつが重そうになっても嫌がりませんでしたが・・・。

おむつはいっぱいでもオツムは空っぽでした!(冗談)

2歳半頃からおむつ外しにチャレンジし始める

2歳半頃から「そろそろおむつ外さないとなあ。」と思い始め、手始めに便座にもつけられるおまるを買いました。まずはそれに座って慣れさせようかと。初めは物珍しさから座っていましたが、すぐに飽きてしまいました。当然トイレにもいきません。

おまるは遊んでばかりでうんちはしません。。。

この頃ちょうど集団の療育にも通っていて、そこでもトイレに行く時間がありました。
おむつの子がほとんどでしたが、中にはパンツの子も!おむつの子もトイレにちゃんと座って、成功している子がたくさんいました。おむつは予防線ということですね。
しかし三男はおむつはぬぐものの、トイレには座ろうともしませんでした。「人それぞれ」とは思いつつも、かたくなに拒む三男に少しイライラしたりしていました。

おむつが取れないと、少しはイライラしますよね

始めてトイレでおしっこに成功したのは、同じころに行った泊まり込みの療育合宿でのことでした。
なんとなくトイレに誘ったら嫌がらずについてきて、便座に座り、すんなりおしっこ成功!「え?今なの?」っていう何でもないタイミングでした。

一度成功したからといってすんなりそのままいくはずもなく、当然何度も失敗しましたが、少しずつできるようになっていきました。

一度成功しても、すんなりとはいきませんでした

しかし!大きいほうはおむつでないとできませんでした。
大きい方が初めてトイレで成功したのは、確か保育園入園直前のころ。
旅行でいったホテルのトイレで。私は朝風呂に行っていたのですが、旦那が「あれ?いないなあ。」と思ってトイレをのぞいたら、大きい方をしていたと。これまた「今なの?」というタイミング。

は?というタイミングで大きい方が出来ました

いつどっちが出るのか分からないので、保育園の年中さんの間はずっとおむつをはいていました。
周りのみんなはパンツです。おしっこはトイレに行くけど大きい方はおむつの中。年長さんになってやっとパンツにしましたが、失敗は数知れず。

また、保育園の時はずっと、夜寝るときはおむつでした。
年長になって日中はパンツでも夜はおむつで。保険として。でも不思議とおねしょをすることはありませんでした。
年長の後半くらいから夜もパンツにしましたが、やっぱりおねしょはしませんでしたね。この点は楽をさせてもらったかな。

なぜだか、おねしょはしませんでした。
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トイレ問題ピークの小学1年生!

このままいくかと思われたのですが、小学1年生になってトイレ問題はピークになりました。
1年生ともなればもうみんなトイレはほぼOKの状態。入学したての頃こそ失敗する子もいたようですが、しばらくすると誰もそんな心配はいらなくなります。

しかし三男。学校で漏らした回数、ハンパないです。しかも大きい方。出ちゃっても何も言わずにそのままでいるのです。「なにかにおうなあ。」と気づいた先生がそっと「出ちゃった?」と聞くと、笑顔で「うん!」と。

先生からは常に着替えを用意しておいてほしいと言われ(しかも何着も)、面談もありました。
先生には申し訳ないし、どうして平気でいられるのか、ただただ謎。
汚れたパンツを何回も洗ってくださった保健室の先生、本当にありがとうございました。

まあ、2年生で厳しい先生になったら、ぴたっとなくなりましたが・・・。そういうこと?

同じくらいの時期だったと思いますが、旦那が三男を連れて出かけた時、二度も大きい方を漏らされています。
一度はテニスの集まりのBBQで。もう一度はオートバックスで。

どちらも三男の姿が見えなくなって探していたら、トイレのドアが少し開いていた、と。「○○?」と名前を呼ぶと「うん!」と。出ちゃった後ですよ。

旦那は泣く泣く汚れたパンツを洗い、汚れの少なかったズボンだけをはかせて、早々に帰宅してまいりました。お疲れ様です。

だんなも三男もヘロヘロです

小学1年生、勉強やおもらし、のどの手術(アデノイド除去)について書いてます

小学5年生のおもらし事件

びっくりしたのは小学5年生の時。真冬は体操服の半ズボンの上にもう一枚長ズボンをはいていっていました。夜、洗濯をしようとするとなんか臭い。そして微妙に、っていうか結構重い。

「え~っ!」(つつじ屋)

三男に事情聴取開始。

「マラソンしてるときにさ、なんかわからんけど出ちゃってさ・・・。」(三男)

ワンちゃんのおもらしなら、かわいいんですが、、、。

体育の後もその濡れたズボンで過ごし、帰宅後も何食わぬ顔でいたのです。学校の友達、臭くなかったのかなあ・・・。

さすがに小5なので、私も油断していました。それからしばらく「授業中でも我慢しなくていいから、すぐ先生に言ってトイレに行くこと。」と毎朝のように伝えていましたね。

こちらは小学1年生、小学校でおもらしばかりしていた頃のお話です

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修学旅行や野外活動での心配

なので、小学6年生の修学旅行でも心配はトイレ。
行ける時間は十分にあるのか、急に行きたくなった時に誰かに伝えたりできるのか。6年生の時は普通級だったので、あまりフォローはしてもらえません。
担任の先生はあまり頼れなかったので、支援級の先生に事情を話して、少しだけ気にしてもらえるようにお願いしたものです。

小学6年生でもトイレは心配です

それは中学校に入ってからも変わりませんでした。野外活動や修学旅行は2泊3日になります。長くなる分、トイレの心配も倍増します。幸いにも中学の時の担任の先生はいつも協力的でいてくださったので、私も相談しやすく、前もって伝えておくだけで気持ちが軽くなりましたね。修学旅行から帰ってきた三男、

「何回かあぶなかったけどね~。」(三男)

だそうで。危ないってどういうことよ。大丈夫か?

まとめ グレ-ゾ-ンの子どものトイレ いまだに残る一抹の不安・・・

つい最近まで「大が出るのか小が出るのかわからん。」と、こっちがよくわからんわ!!、ってことを言っていました。トイレに行く時は「あ~なんかケツに違和感があるわ~。」と言いながら。

おしっこをしようとすると大きい方が出ちゃいます(中学生)

あ、当然和式ではできません。

高校生になった今、さすがに大丈夫だろうと思いながらも、どこかで少し心配している私がいます・・・。

↓こちらは普通級と支援級のどちらが良いかを考えてみた記事です。

↓こちらは体調の悪さを誰にも伝えられない不安について考えた記事です。

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